キャスターの人々

選ぶために、選ぶことを尊重してくれる組織に身を置く

Aguri Ishihara@福岡県民

 

はじめまして!
キャスターでコミュニケーションマネージャーというタイトルでインサイドセールスをしている、石原 あぐりです。弊社サービス「Remote Style」を担当しており、福岡県からリモートワークしています。

人によって認識がずれやすい「カタカナ用語」は好きじゃないのに、気づいたらこれでもかという程カタカナに包囲されてました。ちなみにカタカナ用語というのは、その分野において日本が遅れているから翻訳されないまま使われていることが多い、とブロガーのちきりんさんが昔書いておられまして、わたしもそれに共感しています。

余談はさておき、今日はわたしがなぜキャスターではたらくことにしたかについて書いてみたいと思います。

会社って辞めちゃいけないものなの?

わたしは大手通信企業のグループ会社に新卒入社し、コンタクトセンターなどのカスタマーサポートやテクニカルサポート系受託業務を営業側、運用現場側と経験し、7年目の夏に退職しました。
元々、「新卒の戦力なんて知れているのだから、約半年間も研修してもらったコストを考えれば3年勤めてはじめてゼロクリアで一人前、3年以内で辞めるなんて会社に対して何の価値も生み出さず去っていくことであってやってはいけないこと」という考えでした。

そんな考えを持ちつつも、辞めてしまいたいと思ったことは瞬間瞬間では何度もありましたが、その度に前職の上司・同期・チームメンバーの指導や支えでより一層この仕事が好きだと思うようになり、本当に楽しくやりがいのある時間を経験しました。ずっとこのまま、この会社でやっていくんだろうと思っていました。

外に出てみたいと思うようになったきっかけは、退職前最後の数年間で担当した大手外資コンピューターメーカーの業務との出会いです。業務立ち上げからトレーニングチームのインストラクターとしてみっちり彼らの考え方を教え込んでもらいました。
これまで知らなかった、多様性を(その時思っていたレベル以上に)尊重する文化や、物事の本質を(その時思っていたレベルを軽く超えて)追求する文化、国を超えてリモートで協業することの自由度と可能性、ここではとても書ききれないほどすべてがわたしにとって衝撃的でした。
彼らとデイリーにやり取りを行う中でさらにその考え方や手法に深く触れ、数百名のトレーニーと関わり、センターのトレーニングマネージャーを任せていただくようになった頃に確信となったのは「満足感」のきっかけは選択肢にあるということでした。

恥ずかしながらそれまで持っていた選択肢、つまりわたしの知っていることはとても少ないのだと気づかされました。
今自分が正解だと思っていることは、他の選択肢を知っても変わらないだろうか?本当に?

はたらき方の選択肢、ってなにがあるんだろう?

地元から離れてどこか知らない土地に住んだ経験ってありますか?
あー、地元だったらすぐ近くに海があったのに。
こっちに引っ越してからお店が多いから飲み歩くのが楽しい。
引っ越し先のいいところ、よくないところって、地元という比較対象があるからこそ出てくると思うんです。離れて初めてわかる地元の良さ、っていうのもありますよね。

他を知るからこそ、今自分が手にしているものの大きさや形が見えてくる。見えてはじめて、良し悪しを感じるようになる。良し悪しを感じてはじめて、そこから何を選ぶのか考えられる。自分で選んだことだから、愛着を持てる。

はたらき方って、今自分がしているやり方以外にどんなやり方があるんでしょうか?
わたしの場合は、今も他にどんなやり方ができるか実践し続けています。
キャスターでのフルタイムの仕事以外にいくつか関わっている活動がありますが、ここ最近だとつい昨日まで広島県尾道市に10日間滞在して別の仕事を並行してきました。
ロードバイクウェアを扱うブランドでの仕事だったので、キャスターでの勤務時間以外はずっと好きな自転車と一緒にいられてしあわせでした!

もともとわたしはフルリモートで会社に出勤せずに勤務しているので、土地がちがうことによる不便はなかったのですが、海のそば、座り心地の良いソファ、気温、など自分の集中できる環境を知って、意識的にそれを選ぶことは大事だなと一層感じた良い経験でした。(立ってることが多い仕事と並行するのは体力的にタフでしたが・・・)

いま当たり前なこと、これから当たり前になること

これまでの経験から、専門分野は社会人トレーニングとコミュニケーションなのですが、今後はその知見を活かしてUXデザインにより関わっていきたいと考えています。
まだまだ「デザイン」というと絵を描くことだと勘違いされてしまう場面が多く、UXデザインというとUI画面を制作しているの?と聞かれることもあります。わたしのようにトレーニングに専門性を持つ人間がUXデザインに携わることで、おや、絵を描くことがデザインじゃないのかな?と関心を持ってもらえるんじゃないかと思っています。
はたらき方以外にも、職業の分類や範囲はどんどん細分化されていくと思うんですね。

そういった考えから、いろんな動き方を試したり調整していくことにフレキシブルな組織になら身を置いてみたいと思うようになり、フリーランスと迷った結果キャスターにジョインするに至りました。
わたしのように兼業しているメンバーは珍しくなく、勤務時間についても自分の抱えているタスクを自己管理できていれば自分で調整することができます。(担当業務によりますけど)

キャスターでの仕事は、まだ今は一部の人にしかマッチしないはたらき方のように見えるかもしれません。でも、今はカタカナでよくわからない用語でも、世の働き手たちの間でそれが当たり前の共通言語になって、まずはリモートワークが誰でも選ぶことのできる選択肢となればいいなと思って日々がんばってます。

今、突拍子もないことだって思ってること、ほんとはそうでもないかもしれないですよ。

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