“おうちオフィス”の同僚は旦那さん!ON・OFFは切り替えません!

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今回インタビューさせていただいたのは、ご夫婦で編集プロダクションを運営されながら、大人の女性のラブメディア「JESSIE」編集長、そしてフリーライターとしても幅広く活動される中山美里さん。私生活では3児の母としても活躍される中山さんは、ご夫婦共にリモートワーカー。フリーランス歴14年というベテランライター中山さんは、どのようなリモートワークスタイルでお仕事をされているのでしょうか?

中山 美里(Misato Nakayama)
編集プロダクション、株式会社オフィスキングをご夫婦で運営。大人の女性のラブメディア「JESSIE」編集長。フリーライター。
[著書]『16歳だった~私の援助交際日記』(幻冬舎)・『漂流遊女』(ミリオン出版)など
[執筆書籍]『ネット風俗嬢』(出版社:泰文堂)など
[企画&プロデュースされた書籍]
『皮下脂肪コントロール』(著:中島絹代/出版社:ワニブック)
『日本一の売る技術』(著:丹羽昭尋/出版社:きずな出版)
『37歳からの婚活』(著:大西 加枝 /出版社:扶桑社)

大人の女性のラブメディア「JESSIE」
http://jessie.jp

―まず、編集・ライターの道に進まれるまでのきっかけを教えて下さい。

中山さん(以下敬称略):出産を機に「手に職をつけよう」と法律事務所に就職し、その際に法律の勉強の一環として、男女平等センターでボランティアをしていました。その時に出版社の社長さんとお知り合いになって…

元々高校卒業後に所属していた舞踏劇団で編集に携わっていたこともあり、そこで編集のアルバイトをすることになったのが、本格的な編集・ライターへの人生のはじまりです。

―その後、フリーランスに転身されたきっかけは何だったのでしょうか?

中山:子育てをしている時に、読者モデルとして子育て雑誌に毎月でていたのですが、その雑誌の編集部でライターや編集のアルバイトを募集しているのを目にして、それに応募して採用という形に。その後は、その会社1本でお仕事をしていました。

でもそこの出版社が倒産しちゃったんですよね…。

そしたら、他の雑誌もいっぱいやっていかなければいけないという状況になり、そこから本格的に色んな雑誌で書くようになりました。

―フリーランスとして本格始動された際、出版社に自分を売り込むPR活動をされたと思うのですが、その際に心掛けていたことはありますか?

中山:あまりジャンルにとらわれずにやってみようと思っていました!
それまで専門的に勉強してきたことも特になかったので、このジャンルは嫌だとか好き嫌いせず、「きた仕事は全部やってみよう」という気持ちで、何でもやっていましたね。

もちろん失敗もたくさんするんですけどね(笑)
そこでコツコツやっていくうちに、同じ制作会社で別のお仕事がもらえるようになったりと、お仕事が増えていきました。

―なるほど!一つ一つの仕事を大切にしてきたことが、縁につながったのですね!素敵です。

夫婦共にリモートワーカー。仕事でも家庭でも頼れるパートナー!

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フリーランスとしてのご縁を大切にされてきた中山さん。
現在は同じ編集者である旦那様とご縁が結ばれ、ご自宅で夫婦共にフリーランスとして活動をされているそうです。

―旦那さんと一緒にご自宅でリモートワークをされているとのことですが、on/offの切り替えが難しいことはないですか?

中山:プライベートと仕事モードは、もはや切り替えしないですね!
何回も「私語厳禁にしよう」とっていう喧嘩をしていますが、結局しゃべっちゃっています(笑)

それに、同じ編集者が近くにいるというのは心強いですよ!
ちょっとした時に「これってどうかな」って聞いたり、愚痴を言いあったり(笑)

―仕事と家庭を両立する上でご主人と決めているルールはありますか?

中山:子どもがいるので、夜に仕事などで出かけなければいけない時はどちらかが必ず家にいるようにしています。スケジュールは先着順で、先に手をあげたもん勝ちです(笑)

「はい今から予定言います!私この日夜○時までいません、よろしくおねがいします」と宣言して、お互いのスケジュールに書きこむというスタイルです。

―そういったことをミーティングする時間は、意識的に設けているのでしょうか?

中山:ご飯は一緒に食べるようにしています!
週に2~3回くらいは、2人で朝食やランチで外食していますね。
そこでミーティングっぽくなります。

―本当にうらやましいほど、公私共にいい関係ですよね!

中山:もう、同僚ですよね(笑)
夫婦関係もすごく長いので、夫婦で一緒に仕事をしていてもあまり仕事と私生活の違いを意識してないかもしれません!

ワークスタイルは“できる時に!”オフィスに縛られないのがリモートワークの魅力

―ご自宅では時間を決めて仕事をされていますか?
中山:いつもは子どもが保育園に行っている間に仕事をしていますが、忙しい時は夜中に仕事をすることもあります。できる時にという感じですね!

―日常でいうと、どのようなシーンが“できる時”になりますか?

%e4%b8%ad%e5%b1%b1%e3%80%80%e7%be%8e%e9%87%8c%e6%a7%983主に、隙間時間を有効に使っています!
例えば、取材や打ち合わせの合間に喫茶店などで作業をしたり…

なので、新宿・池袋・渋谷には「ココにいけばWi-Fiも使えて、電源もある!」というお気に入り喫茶店もいくつかあります。

―隙間時間を活用できるのもリモートワークの良さですよね!

中山:リモートワーカーになって、通勤しなくて良くなったのはうれしい点ですね!
それに会社にずっといるというのも疲れてしまうので…。だからか、取材で外出するのはとても楽しいです!

あとは、たまに旦那と一緒にカフェなどにいき、作業をすることもあります。一緒に企画案件をこなすことも多いので、打ち合わせしつつ、お互いに作業しつつ…みたいに。何より、気分転換にもなりますし!それに、ランチや夕食を兼ねるときは家事削減にもなっています(笑)

仕事が詰まっている時には、3時くらいからカフェで作業をして、そのままサクッと夕食を食べて保育園にお迎えというパターンも割と多いです。こういう場合には、子ども達は保育園で夕飯を食べます。

場所や時間を有効に利用することで、お仕事の効率を上げている中山さんご夫婦。
これこそが、ご夫婦一緒のおうちオフィスで成功されている秘訣なのではないでしょうか。

肩肘はらないワークスタイル!フリーランス歴14年の秘訣とは

―フリーランスで続けるための秘訣があればぜひぜひ教えてください!

%e4%b8%ad%e5%b1%b1%e3%80%80%e7%be%8e%e9%87%8c%e6%a7%984中山:なんですかね…あまりお金にうるさくないところですかね(笑)

以前ギャラが入っていない時もあったんですけど、先方も「ごめんごめん」っていうくらいの関係になっていて…

仕事をもらえればうれしいなという気持ちで続けていたら、お仕事をくださる方との付き合いも長くなってきましたね。中には10年以上と、すごく長いお付き合いの方とかもいるので。

―最後にリモートワーカー歴14年の中山さんから、これからリモートワークを考えている方へのアドバイスや、同じリモートワーカーの方へメッセージをお願いします!

中山:正直、リモートワークって向き不向きがあるなーとは思いますね。今は会社にはいったりフリーになったりと、働き方も自由に選びやすくなったので、まずはチャレンジしてみて、駄目だったら会社にも戻ってみるという気持ちの方でいいかと思います。
特に、子どもが小さければリモートワークの方が働きやすいと思いますし…。

でも何より大切なのは、健康第一ということ。
身体を壊さないようにしましょう!

―素敵なお話の数々をありがとうございました。

お仕事をする上でのポリシーをお伺いすると、「平和にお仕事をしたい」とおっしゃった中山さん。ご主人との素敵な信頼関係をはじめ、お仕事の関係者の方との長年の信頼関係も大事にている様子からも、平和にお仕事をされる中山さんの穏やかなお人柄こそが、14年のリモートワークを続けていらした秘訣なのだと感じました。

またリモートワークは時間に自由がきく反面、無理もしてしまいがち。
だからこそ「できる時にやる」という中山さんのワークスタイルと、「健康第一」というメッセージはリモートワーク生活を有意義にするためにも忘れてはいけない鉄則なのかもしれませんね。

この記事の著者:たかお みきよ(Mikiyo Takao)

takaoIT企業でのコンテンツ運営担当の経験を経て、妊娠を機にフリーライターへ転身。現在キャリア・子育て・美容・旅・企業PRなど幅広いジャンルで執筆活動中。1児の母でもあることから、子どもとの時間を大切にしながら自分らしく働けるリモートワークというスタイルを楽しんでいきたいと思っています。


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by caster-biz