101人~500人以上

つながっているだけで安心できるCASTER BIZ assistant

Chatwork株式会社
大出 裕之様・河野 智英子様

つながっているだけで安心できるCASTER BIZ assistant

Chatwork株式会社
大出 裕之様・河野 智英子様

大出 裕之様(左)  河野 智英子様(右)

利用者に「一度使い慣れてしまうと、もう他のツールに戻れない!」と言わしめるほど、円滑なコミュニケーションと高い生産性でビジネスをサポートしてくれるクラウド型ビジネスチャットツール「Chatwork

今回は、Chatwork株式会社の大出 裕之様、河野 智英子様にお話を伺いました。

世界183ヵ国80,000社で利用されている日本最大のビジネスチャット「Chatwork」

大出様: 弊社は、ビジネス向けチャットツール「Chatwork」というサービスを運営しております。
グループチャットはもちろん、タスク管理、ファイル共有、音声通話、ビデオ通話、スクリーンシェアと多数の機能を備えており、転送できるファイル容量が大きいことや、相手がオフラインでも送受信可能であること、チャットログ検索が可能といった特長が評価され、おそらく今日本で一番使われているビジネスチャットツールではないでしょうか。
現在は世界中の方々にご利用いただいており、アメリカ、ベトナム、フィリピン、タイ、台湾からのアクセスもあります。米国法人Chatwork Inc.をシリコンバレーに設立し、台湾にも事務所を置くなど、積極的にグローバル展開を進めています。

河野様: Chatworkは日本語だけではなく、英語と繁体字、ベトナム語といった4ヵ国語に対応しているので、本当にオフショア開発のような形で世界各国で使って頂いている背景がありますね。

リモートアシスタントサービスの存在を知り「こんなサービスがあるんだ!」と衝撃を受けた

河野様: オンラインのチャットコミュニケーションサービスを扱う会社柄、弊社はもともとオフィスにいなくともどこでも仕事が可能な業務形態なのです。半年前、私が渋谷のコワーキングスペースで作業中に代表の中川さんをご紹介いただきまして、そこで初めてリモートアシスタントサービスの存在を知りました。

私自身はChatwork株式会社に入るまでは非IT企業におりましたので、「こんなサービスがあるんだ!」と衝撃を受けたことを覚えています。

ただ、当時の部署内は即リモートアシスタントサービスを利用するシチュエーションではなく、その後人員が増え、各々が受け持つ業務内容が幅広くなったことからアシスタントの必要性が高まりだし、今年の6月からCASTER BIZ assistantに依頼するようになりました。

CTO自らウォーターサーバーを探す環境下では「やれないことはやらないまま」終わってしまうことも

河野様: リモートアシスタント導入の大きなきっかけとなったのは「ウォーターサーバーの設置」です。そうした手配は、事務の方にお願いするのが普通なのでしょうが、弊社には総務が存在しないため、なんとCTO自らが「どこが安い、どこにこんなものがある…」とウォーターサーバー情報を半日ぐらいかけて色々調べてくれたんですよ!
でも、CTOって本来はそういう事をやるべきではありませんよね…。また、弊社では月に1回東京のメンバーが集まる「Chatwork飲み会」という社内イベントがあるのですが、その会場となるお店探しから手配までを自分たちでやっていたので、そうした時間ももったいないと思うようになりました。

大出様: いままではどんな細かい業務も通常業務として、とにかく社内の誰かしらがやることになっていたんです。そうなると「やれないものはやらないまんま」で終わってしまうこともありました。

河野様: 自分じゃなくてもできることはアウトソーシングすれば、より効率も上がりますよね。そこで「CASTER BIZ assistantにならいろいろなことを頼むことができる」と話がまとまり、現在は大変便利に活用させて頂いてます。

1500冊もの書籍プレゼントの手配を代行、スムーズに完了してくれた

河野様:この夏、弊社のグループ会社であるChatwork Academy株式会社が『仕事がはかどる! コミュニケーションがよくなる! Chatwork【公式】活用ガイド』(日本実業出版社)というChatworkのガイドブックを出版しまして、それをChatworkユーザー1500名様にプレゼントさせていただいたのですが、出版元からの配送ができなかったため、Amazonでの書籍購入から発送手配まで、すべてCASTER BIZ assistantさんにやっていただきました。
発送先がそれぞれ異なりますから、時間のかかる作業です。さらに、書籍プレゼントは個人ユーザーだけではなく、事務所宛てに複数冊書籍をご送付するケースもあったのですが、その場合は送付状まで必要になるじゃないですか。

大出様:ああ、あれは社内だけではとてもやってられない。弊社は「ペーパーレスオフィス」を実践してますから、紙自体がそんなにありませんしね。Wordで打てばプリントアウトしなければいけませんが、そのプリンターも家庭用が1台あるだけなので(笑)。

河野様: 私たちはふだん「書く」行為自体がまれですし、いろんなことが久しぶりすぎて「どうしよう!?」となった時に、さらっと「CASTER BIZ assistantに頼めばいいじゃん」という案が出て。依頼してみたところ、膨大な量の宛先確認等もWチェック体制で細かく丁寧にやっていただき、最終的には手配冊数1500冊、発送先401件もの作業をスムーズに完了させてくださいました。

リモートでありながら「すぐ側にいてくれる安心感」があるリモートアシスタント

河野様:そのほか細かいところでも、たとえば壊れた椅子や水漏れの修理業者の手配や、弊社オフィスの引っ越し業者選定から見積もりまで取っていただいたり。

大出様: そうでしたね。サービスリサーチが本当に得意なんだろうと思います。「リモートで何かを探す」ということにかけてプロフェッショナルで、さらにその先のオペレーションまである程度おまかせできてしまう。

河野様: それも「A社とB社がありますがどちらがご希望に合いますでしょうか」と、それぞれのポイントも添えてくださって。私たちの「本当のニーズ」を知ろうとする優しい気遣いがありがたいですよね。CASTER BIZ assistantのリモートアシスタントさんたちはリモートだから距離的には近くにいないんですけど、こんなふうに困った時にはいつでも頼れるので、「すぐ側にいてくれる」安心感があります。

だから「なにかあったらまず相談してみよう」と思い浮かんで、つながっているだけで本当にホッとしますね!