キャスターの人々

リモートワークの次は、副業/複業に、ホラクラシー型。人材企業キャスター発「新しすぎる働き方」

赤出美衣(あかで・みい)@東京都民

全国海外に居住する全社員がリモートワークで働く人材企業、キャスター。
2017/9/26、3周年を迎えました!

広報の勝見さんと、Web担当の田中さんと、デザイン担当のマツメグさんが、頑張って特設サイトを作ったのでぜひご覧下さい!

http://caster.co.jp/3rd_anniversary/

また、エリックさんが苦労して企画した、「REWORK」のβ版がリリースされました。
告知されるや否や、あっという間に「待っていたサービスがリリースされた!」と人気に。

https://reworker.jp/

⇒ TechCrunchで「REWORK」についてわかりやすく紹介して頂きました。
『REWORKでは新しい働き方として「リモートワーク」「時短勤務」「副業」「フリーランス」の4つに着目。いずれかの条件に当てはまる求人のみを掲載するのが特徴だ。』

 

――赤出美衣は、頭を抱えている広報Oの姿を発見した。

「広報Oさん、どうしたんですか?」
「ああ、美衣さん。キャスターって、次々と新規事業を展開してはリリースするから、社内にいるのに全体像を把握できていなくて」

 

広報Oさんは、今年6月にキャスターに参画。

なんでも、転勤族の妻による「地方創生×女性活躍推進」グループを運営しているそうで、
単なるボランティア団体なのに、3年間で全国2500名・46チームにしたスピード感と、
単なる転妻(てんつま)なのに、3年間で70回以上マスコミから取材依頼があった広報力で、
中川社長からFacebookメッセージでスカウトされたらしい。

ちなみに、本業が「転勤族の妻」で、ボランティアで「転勤族協会」を運営していて、副業が個人事業主(ITコンサルタント&産業カウンセラー)で、キャスター(会社員)は第2の副業だそうです。

 

「入社を決めた時も、キャスター関連のWebサイトを全て見たけれど、元々キャスタービズ(オンラインアシスタント)の事業がメインで、キャスタービズのWebサイトを会社のサイト代わりに使っていて。それとは別にコーポレートサイトを作ったようだけど、まだよくわからなくて」

http://caster.co.jp/

「私も入社した時に、『あるたーねいてぃぶわーく』って何だろう?と思っていたけど、永野のぞみ先輩に『オルタナティブ』…”選択肢” つまり “多用な働き方”という意味ですよ、と言われました!」

「コーポレートサイトのニュース情報の下に、『ホラクラシー型』という言葉が出てくるけれど…新しすぎる!

エリックさんが頑張って作った『REWORK』では、”リモートワーク” ”時短勤務” “副業” “フリーランス” の4つを『新しい働き方』と定義しているけれど、”リモートワーク” や “フリーランス” はWeb業界ではもう当たり前だったりしますし、”時短勤務”も育休復帰制度などでおなじみになりましたね。”副業”はWeb・IT業界でもまだ浸透していないので、今回のリリースで興味を持ってくれた方も多いようですが…。

ツイッターで、『入社1日目からフルリモートワークOKな会社がどうやってOJTするのか、どんなシステム使ってるのか、評価の仕組みはどうするのか、定例研修やるのか、とかに興味津津。リモートワークの舞台裏を知りたいわー。』というコメントを見かけたのですが、キャスターでリモートワークの仕組みがうまくいっているのは全て『ホラクラシー型』だからなんです」

↓ホラクラシー型についての資料
https://www.slideshare.net/AyanoKatsumi/ss-76652142

 

■現在のキャスターのサービスをおさらいします

「『ホラクラシー型』は新しすぎる働き方で、人材業界の方等一部の方しかついてこれていないので…。その前に『キャスターでは当たり前になってしまった、新しい働き方』の復習を兼ねて、現在のキャスターのサービスについて、私たちでわかりやすく説明しましょう!」
「はい!」

「まずは、キャスターといえばこれ。キャスタービズ(オンラインアシスタント)」

http://cast-er.com/

「経営企画など本業(コア業務)に専念したい、企業経営者や新規事業部門の担当者のサポートをするために、本業以外のノンコア業務全てを引き受けるサービスです!」

「美衣さん、その通りです。経営者や担当者視点で言えば、フロントさん(お客様専属窓口)に『あれやって』と言えば、フロントさんがキャスト(実作業メンバー)の中から該当業務の経験がありすぐに稼働できるメンバーを集めて即席プロジェクトチームを作り、適宜報告をしてくれながら裏で勝手にやってくれるという、使い勝手のいいBPOです。

求職者視点で言えば、派遣などでは社員の指示通りに作業をすることが多いけれど、お客様と直接やり取りしてみたい!という方にぴったり。一度会社(正社員)を辞めてしまうとなかなか経験できない、マネジメントにもチャレンジできます。キャスターには『シスター制度』があり、いつでも相談役のお姉さんに聞くことができるし、同じフロント同士で相談することもできます。週5勤務が無理だったり、指示を出してもらった方が作業しやすいという方は、日時を好きに選べるソロアシ(ソロアシスタント)という働き方も。フリーランスとの複業の方も多いです」

 
※採用ページでは、下記の表記になっています。
●オンラインアシスタント[リーダー職]→ フロント
(●オンラインアシスタント[リーダー職見習い]→ サブアシ(サブアシスタント))※現在は、全員フロント候補としての採用となります。
●スポットアシスタント → ソロアシ(ソロアシスタント)

http://cast-er.com/recruit/

 

「そして、在宅派遣」

仕事を探している方向け http://www.zaitakuhaken.com/
企業様向け http://www.zaitakuhaken.com/biz/

「『キャスタービス』は、お客様と実作業メンバーの間にフロントが入るので、”自分で細かい指示を出すのは面倒くさいな~”という方にぴったりのサービスです。一方で『在宅派遣』は、”全部自分で細かい指示を出したい”お客様と、”直接企業の方とやり取りしたい”求職者の方にマッチするサービスです」

「在宅で仕事ができる派遣。だから、普通の勤務先常駐の派遣の仕事の在宅版、と考えればいいんですね」

 

「さらに、Remote Style」

クリエイターさん向け http://remotestyle.cast-er.com/
企業様向け http://remotestyle.cast-er.com/biz/

「私がキャスターに参画しようと思ったのは、元SEとしてWeb・IT業界の働き方を変えたかったので、『Remote Style』がリリースされた時に、この会社なら何か変えられるかも?と思ったからなんです」

「『REWORK』は求職者の方が直接企業とやり取りできるのに対して、『Remote Style』は企業とキャスターで契約して、クリエイターさんはキャスター側のメンバーとして働く…という感じですか?」

「『Remote Style』はサービスを見直しているので、近々リニューアルするそうですよ」

 

■自分が希望する働き方ごとに、サービスやWebサイトが分かれているのは面倒くさい

「夫の転勤のおかげで10回転職してきた元SEとしてみれば、キャスターはこんなに働きやすいサービスが色々あるのに、コーポレートサイトに各サービスのサイトのリンクが張ってあるだけ…というのはもったいないと思うんです!」

赤出美衣は、広報Oがとんでもないことを言い出したことに、少々冷や汗をかいた。

 

「だから、エリックさんが担当する『REWORK』で、新しい働き方(Web・IT業界関係者には当たり前の働き方)の案件のみ紹介されているのは、求職者にとって本当に便利なんです」

「労働革命とは、求職者が仕事を探す過程の『求職改革』から!
優秀な労働者を求める企業が人材を探す過程の『求人改革』から!」

「そして、一度非正規社員になってしまうと、なかなか教育を受ける機会がないので、『教育改革』から!」

 

「――教育改革!」

赤出美衣は、自分の使命に気が付いた。

そう、キャスタービス(オンラインアシスタント)には多くの女性が応募して下さるけれど、100名のうち1名しか採用されない。
それは、残念ながら、オンラインアシスタントとして仕事をして頂くにはスキルが足りないからだ。

だから、より多くの方に働く機会を提供するために、キャスターは「リモートワーク講座」を作った。

http://academy.cast-er.com/

「美衣さん、いいことを思いつきました」
「な、何ですか?」

「リモートワーク講座を受講してくれた方には、キャリア&性格診断までやって、キャスタービズのみならず『どの働き方が自分に合っているか』までサポートしてあげたらいいのではないでしょうか?行政が男女共同参画センターなどで無料のキャリア相談をやっているけれど、主婦の方はなかなかキャリア相談に行くまでがハードルが高いようなので…」

「キャスターでは、採用面談の時にしっかり適性チェックをしていますよ?経歴・課題を見たり実際に面接して『お客様とやり取りするのは苦手そう』と思ったら、フロントからの指示で作業をするソロアシを提案しています。逆に、ソロアシで入った方で、『この人、すごくフロント向き』とか『サブとして安定して長く続けていってもらいたい』とフロントが思えば、フロント・サブにスカウトすることもありますよ」

「なんと、すでに実施しているとは!美衣さん、それはまるで…『フロント=総合職』『サブアシ=入社したての総合職』『ソロアシ=派遣社員』のイメージですね!キャスターに参画した当初は、他にも忙しいからソロアシとして自分の好きな日時で仕事する。時間の余裕ができたり、もう少しスキルをUPしたい時は、仕事を頑張ってフロントさんに認めてもらい、自分もフロントにチャレンジできる…」

「キャスターでは、フロント→サブマネ(サブマネージャー)→マネージャー、というルートも確立されています」

「普通の会社と一緒ですね!」
「だって、株式会社ですから。ほとんどの社員がリモートワークで働いている、というだけで」

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