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時代に乗り遅れない経営を!地方企業がCASTER BIZ assistantとともにすべきこと

AD Soutaku.Inc.
古澤様

時代に乗り遅れない経営を!地方企業がCASTER BIZ assistantとともにすべきこと

AD Soutaku.Inc.
古澤様

岩手県盛岡市に本社を置き、コマーシャルサイン(商業看板)や、病院・ターミナルビルなどの公共サインの製作から施工を手掛ける、AD Soutaku.Inc.

今回は、古澤様にお話を伺いました。

CASTER BIZ assistantで解決できた、地方企業の人手不足問題

まずは、CASTER BIZ assistant導入の背景から教えてください。

私たちは岩手県盛岡市に拠点をおきながら、看板製作や商業施設デザインを主軸に、全国各地でお仕事させていただいています。この会社の基盤となっている既存事業を伸ばすと同時に、常に新しい事業の可能性も模索しています。

新しい可能性を見出すためにはITやWEB領域の知識は非常に重要ですが、既存の事業分野も相まって、その分野に明るい人材がいないことに会社の課題を感じていました。会社として、不足している部分をなんとか補填したいと思いながらも、人材難かつ専門領域ともなると、地方での人材獲得は非常に難しい。

そんな時、たまたまキャスター代表の中川さんの記事に出会ったんです。記事を読んだ瞬間に、「求めていたのはこれだ!」と飛びつくように問い合わせしたのを覚えています。人手不足問題が深刻化する地方でも、場所を選ばずに人材マッチングができるのは非常に有難いことです。

2017年8月に導入いただき、早くも1年半以上ご利用いただいていますね。CASTER BIZ assistantを実際に使ってみていかがですか?

今では、なくてはならないパートナーだと思っていますし、日々感謝しています。現在依頼している業務の9割が「リサーチ」になりますが、これは経営において非常に重要な役割を担っているんです。

当初はリサーチとは違う目的でCASTER BIZ assistantを導入しましたが、「こんなこともできる!あんなこともできる!」と利用しながら色々とトライする中で、今の利用方法にたどり着きました。

CASTER BIZ assistantを通して、最新情報をいち早くキャッチアップ

具体的にはどのようなリサーチ内容で、どのように経営のお役に立てているのでしょうか?

私が主にお願いしている内容は、既存事業の今後の展開や新規事業のためのリサーチです。

例えば、既存事業における新しいマテリアルの発売やアップデートなどの専門知識や業界の動き、既存事業とは異なる領域における新規サービスや成功事例など、情報ジャンルを問わずに定期的にリサーチして報告いただいてます。他にも、日経新聞で読んで気になったニュース、どこかで見聞きしてもっと知りたいと思った情報があれば、その都度リサーチをお願いしています。このように、最新情報のキャッチアップのためにCASTER BIZ assistantを利用しているんです。

いち早く情報を得ることは、会社を経営する上で非常に重要です。しかし、重要ではありながらも緊急ではないために後回しになってしまうことも多く、いかに早く効率的に情報を得るかが悩みの一つでした。現在はCASTER BIZ assistantによってその悩みが解決し、スピード感をもって情報を取り入れることができています。

CASTER BIZ assistantの良さは「カジュアルに」「タイムリー」に依頼できるところにあると私は感じています。「知りたい!」と思った時にチャットですぐに依頼ができて、アウトプットをもらえます。タイムリーな情報収集は、現場で起きている問題解決に役立つこともありますから、会社の未来だけではなく今も助けられているんですよ。

地方でタイムリーに情報を入手することは難しいのでしょうか?

私は仕事柄東京と地方を行き来することも多く、それぞれの特性や違いをを理解しているつもりではいますが、やはり難しいと感じますね。地方では待っていたらなかなか情報は入ってこないですし、入ってきたとしても遅れてくるというのが通例です。地方に入ってきた時点で何かアクションを起こすのでは、もう遅い。情報の遅延は機会損失に繋がってしまうんです。私たちはCASTER BIZ assistantの力を借りながら、時代に乗り遅れない経営に取り組んでいます。

カジュアルに始められるCASTER BIZ assistantで、最初の一歩を

「ITやWEBに明るい人材がいない」と仰っていましたが、利用における抵抗や問題点はありませんでしたか?

私はトライした先にしか成功はないと思っているので、新しいものを取り入れることに抵抗はなかったですね。利用を始めてからも、優秀なリモートアシスタントさんばかりで問題も感じていません。

「遠隔での仕事」「チャットコミュニケーション」「オンライン完結」という一見ハードルが高そうに感じることも、CASTER BIZ assistantのカジュアルさによって乗り越えられます。そこを利用して、私たちのような地方企業こそ、どんどんCASTER BIZ assistantを使うべきだと思っています。

カジュアルに利用できる要因は、私たちと実際に手を動かすリモートアシスタントさんの間にディレクターの役割を担う方がいてくれること。これは非常に大きいです。たとえ仕事を依頼する側の伝える能力が低かったとしても、受け取る能力の高いディレクターさんがサポートしてくれます。そしてそのディレクターさんの後ろには、様々な専門領域をもつリモートアシスタントさんが多数いらっしゃる。気軽にプロフェッショナルな方にお願いできるサービスはなかなかないですよね。

初めはもちろん不慣れなところからはじまりますが、一緒に仕事をする過程で、自分たちの最適な業務内容や利用方法が見えてきます。自分たちにとってベストな形を見出せるのもまた嬉しいポイントですね。

気軽にコミュニケーションを取っていただきながら、自分たちだけのCASTER BIZ assistantにしてくださったら、私たちとしても嬉しいですね。

やはり、地方にいると雑誌に出ていることやテレビに取り上げられていることはどこか遠い話で、「他人事」にしがちなんです。そうではなくて、私たち地方企業もやればできるし、新しいことにトライしていくべきです。現に、WEBに明るくない私たちができていますから。

取り組む中で、新たな発見や副産物が生まれ、未来に繋がっていく実感があります。会社の未来のために、地方企業の未来のために、これからもCASTER BIZ assistantは欠かせない存在です。