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社内の人手が増えても、CASTER BIZ assistantに仕事を依頼し続ける理由

株式会社VAZ 社長室・人事
福本 理紗様

社内の人手が増えても、CASTER BIZ assistantに仕事を依頼し続ける理由

株式会社VAZ 社長室・人事
福本 理紗様

インフルエンサーマーケティング事業に主軸をおきながら、そのインフルエンサーのファンとなる若者に向けて、美容系ガールズメディア「Mel」や、中卒・高卒ら非大卒向けの就職支援サービス「バズキャリア」などのサービスを展開されている、株式会社VAZ。

今回は、主に自社採用を担当されている、社長室・人事の福本 理紗様にお話を伺いました。

たった一人の人事部に、まずはCASTER BIZ assistantを

それではまず、CASTER BIZ assistant導入のきっかけから教えてください。

今でこそ、社内の体制が少しずつ整ってきており、人事担当者は4人いるのですが、CASTER BIZ assistantの導入当時は、たった一人しかいなかったんですね。ですから、全ての業務に手を回すことが非常に難しく、せっかく採用の応募が来ても、なかなか対応ができない状態だったんです。

そんな時にCASTER BIZ assistantのサービスをご紹介いただき、利用し始めたという流れです。

人手不足の解消をCASTER BIZ assistantで、ということですね。

そうですね。導入直後の頃は、自社採用のフローも整っていない状況だったので、応募に対する返信から、書類選考後の各部署の担当者とのやりとり、面談調整、スケジュール管理など、とにかくできることはなんでもお願いしていたと思います。

現在では、ある程度フローが構築されてきていて、各媒体からのエントリーがあった際の対応を主にお願いしています。

ここはCASTER BIZ assistantにお願いするもの、ここは人事側で対応するもの、ここは面接官が対応するもの、というように、かなり役割分担を明確にさせた上で、一緒に自社の人材獲得のために動いてもらっていますね。

人件費は、派遣社員を雇った場合の半分

フローが構築されているものは、CASTER BIZ assistantがとても得意な領域です。実際にCASTER BIZ assistantと仕事をしていて、いかがですか?

フローが構築されてきたと言っても、ベンチャー企業なので、状況によって変わることもしばしば。変動にも柔軟に対応していただけているのは、ありがたいですね。基本的にはチャットでのやりとりになるのですが、オンラインでのビデオミーティングも交えながら、コミュニケーションを取らせてもらっています。

関わってもらっている業務が自社採用ということもあって、温度感もできるだけ共有したいというのが本音なので、本当はCASTER BIZ assistantにお願いしている部分も含めて、社内で完結できたらベストだと思っています。ですから、実は先日、派遣社員を雇うべきか、このままCASTER BIZ assistantを続けるべきか比較したんです。

どのような比較をされて、どのような結果だったんですか?

結果は、圧倒的にCASTER BIZ assistantでしたね。派遣社員を雇った場合の費用の半額という結果でしたから。

比較するにあたっては、リモートアシスタントさんに一ヶ月に発生している作業時間を提示してもらいました。というのも、人事以外の他部署でもCASTER BIZ assistantを利用している状況なので、そこも含めて、どの部署で何時間利用しているのかを、まずは把握する必要がありました。全ての利用状況を把握した上で、それらの業務を全て派遣に依頼した場合のおおよその必要人数と、時間単価を計算して、比較検討しましたね。

正直、同じくらいであれば派遣にしようかと思っていたんですが、コストが1/2となると、CASTER BIZ assistantをやめる理由はなかったですね。

ありがとうございます。そこまでコストパフォーマンス高く利用できている背景には、何か工夫されていることがあるんでしょうか?

仕事内で言えば、かなり細かくチューニングをかけていますね。自社採用においては、対応一つで、返信率や辞退率が変わってきます。ですから、何か一つ課題が見えてきたとしたら、一度CASTER BIZ assistantにお願いしたことであっても、社内に戻して内容を見直し、フローを再構築してまたお願いする。そんな風に取り組んでいます。

ゼロイチは社内、バージョンアップはCASTER BIZ assistantで

社内でやること、CASTER BIZ assistantでやることの明確な線引きなどもありますか?

そうですね。部署によって違うとは思いますが、基本的に業務フローが存在するものはCASTER BIZ assistantにお願いして、新しく何かを生み出すような、社内だからこそできることはきっちりと社内でやっていくようにしています。簡単に言うと、ゼロイチは社内で、バージョンアップはCASTER BIZ assistantで、と言う感じです。そうやって、作業を手放せるのは、社内としては助かりますね。

また、あえて作業時間の制限は設けずに、できるものはどんどん依頼するようにしています。

毎月の応募数はだいたい数百件ある中で、どれだけ採用媒体を動かしているかでも対応数と時間が異なってきますし、細かくチューニングをかけていることもあって、その状況によっても月の時間数が変動します。

対応時間に柔軟に対応してもらえるのも、とてもありがたいですよね。コストパフォーマンス高く手伝ってもらえて、そのおかげで、こちら側も効率よく仕事ができています。まだまだ改善点はたくさんあるので、これからもCASTER BIZ assistantに手伝ってもらいながら、いい人材の採用に繋げていけたらいいなと思っています。