11人~100人

ECの複雑な受注・在庫管理は、信頼できるCASTER BIZ assistantで

MAMORIO株式会社 Project Manager
桶本様

ECの複雑な受注・在庫管理は、信頼できるCASTER BIZ assistantで

MAMORIO株式会社 Project Manager
桶本様

紛失防止IoTデバイス「MAMORIO」の製造・販売を行う、MAMORIO株式会社。現在はデバイスの製造販売だけでなく、駅や商業施設等に設置するMAMORIO SPOTを活用した「お忘れ物自動通知サービス」や、紛失保険「あんしんプラン」など、IoT関連サービスも提供しています。

今回は、Project Managerの桶本様にお話を伺いました。

CASTER BIZ assistantとともにEC体制を整備

まずは、CASTER BIZ assistant導入の背景から教えてください。

CASTER BIZ assistantを導入したのは、今から3年程前。まだ組織が4〜5人で、MAMORIOをローンチして間もない頃でした。

今でこそMAMORIOの在庫は倉庫にありますが、その当時はまだEC体制が整っておらず、生産にともなう受注・在庫管理などの細かい業務に加えて、注文があれば自分たちで梱包・発送まで行っていました。

そのようなアナログの状態では、MAMORIOの販売数が伸びるにつれて、間違いなく人手不足が発生します。そこで、EC業務サポートのためにCASTER BIZ assistantを導入しました。

具体的にはどのような業務を依頼していますか?

CASTER BIZ assistant導入当初にお願いしたのは、銀行振込の入金確認や発送依頼業務、受注ステータスの変更、出庫対応などです。今では、「ユーザーコミュニケーション」と呼ばれるカスタマーサポートに関する業務もお願いしていますし、EC分野にとどまらず、資料作成、経理、その他のバックオフィス業務も依頼しています。

もともと会社としては、EC業務だけでなく、バックオフィス業務も可能な限り自動化とアウトソース化していきたいという考えを持っていましたので、CASTER BIZ assistantの対応力も相まって徐々に依頼する業務の幅が広がっていきましたね。

CASTER BIZ assistantで精神的負担が軽減。作業時間ゼロ、ミスもゼロに

CASTER BIZ assistantを導入して、具体的によかったなと思う点はどこでしょうか?

時間的にも精神的にも助けられていることですね。

ECの業務は、地味ですが重要な作業がたくさんあり、中には神経を使う業務もあります。

例えば、在庫の配分と管理をする業務は、神経を使う業務のひとつです。

製品を何個どこに入庫するか決め、手続き内容を作成し、その手続き内容をチェックして、手続きを確定させるという一連の流れがあります。この流れは、一見簡単そうに見えますが、作業時間を要する部分と、誤った商品がお客様に届いてしまうリスクがあるため、とても神経を使う部分があり、実は大変な業務なんです。
その流れの中で、手続き内容を作成するまでの業務をCASTER BIZ assistantにお願いしています。そのおかげで、私の作業時間がゼロになり、何より精神的負担が解消されているのが非常に嬉しいです。

また、これを1人で行うとチェックをしても間違える可能性がありますが、CASTER BIZ assistantで作業していただいたものを僕がチェックすることで、自然とダブルチェック体制になっていて、ミスも発生しないんです。

より良いユーザー体験を提供するためにCASTER BIZ assistantは欠かせない

これから新たにCASTER BIZ assistantを取り入れたいと考えている業務はありますか?

これからは、弊社が大事にしているユーザーコミュニケーションや、そのためのデータ収集などにもっと注力していきたいと考えているので、そこにもCASTER BIZ assistantを取り入れたいですね。実は今でも、ユーザーコミュニケーションの観点で、SNSからユーザーの声を拾って共有してもらう、または資料にまとめてもらうという業務をお願いしているのですが、より良いユーザー体験や購買体験を提供するために、もっとその範囲を広げていきたいと思っているんです。

その裏には、「Be Integrity—真摯に向き合う」という私たちが大事にするバリューがあります。バリュー体現のために力を注ぎたいと思う反面、やはり時間と労力が必要な業務です。ですから引き続きCASTER BIZ assistantに協力してもらいながら、より良いユーザーコミュニケーションを実現し、MAMORIOをもっといいサービスにして更なる普及を目指していきたいと思っています。

桶本さんにとって、CASTER BIZ assistantはどんな存在ですか?

私にとっては、頼れるメンバーのひとりですね。

ECの分野は今でも私がほぼ1人で対応しているので、ここに至るまでに、他の社員も知らないような業務との格闘や苦労を、CASTER BIZ assistantのリモートアシスタントさんとは共有しています。

先にお伝えしたように、全てアナログなところからはじまり、CASTER BIZ assistantの手を借りながらここまで今のEC体制の構築をしてきました。会社の状況や方針によってEC対応も変更していて、一時期は本当に大変な作業をお願いしたこともあります。大変な時も伴走してくださって、しかも確実に仕事をしてくれるので、心の底から信頼しています。

だから、いつか「あの時は本当に大変でしたよね!めちゃくちゃ助かりました!」なんて言いながら、社内メンバーとコミュニケーションを取るようにリモートアシスタントさんともゆっくりお話ししてみたいですね!(笑)