記事制作のルーチンワークをまるっとお任せ！急成長中ベンチャー企業が実践する、CASTER BIZ assistantの賢い使い方

数々のメディアを運営するユニークキャリア株式会社。求職者の未来を創る「ユニークキャリア」、キャリアに関するお役立ち情報を提供する「キャリアの実」、ライバー特化メディア「ライブナウ」など、幅広く情報を発信しています。日々、さまざまな記事コンテンツを生み出していかなければならないなか、オンラインで業務を依頼できるリモートアシスタントサービス「CASTER BIZ assistant」を活用した記事制作について、執行役員の柏木 翔斗様にお話を伺いました。

メンバーの急な退職！ピンチヒッターとして導入したCASTER BIZ assistant

——CASTER BIZ assistantを導入された当時、御社はどのような体制だったのでしょうか？

導入した当時は、代表、取締役、私の3人がメインで、それ以外に業務委託の方が数名在籍していました。事業の成長とともに「コアメンバーがやるほどではないものの重要な仕事」が溜まってきたタイミングでした。

——CASTER BIZ assistantを利用しようと決めた理由を教えてください。

もともと働いていたアルバイトの方が急に退職することになってしまって、それでリモートアシスタントサービスを検討することにしました。

こうしたサービスであれば急な欠勤や退職の心配もなく、依頼したタスクを期日までにやり遂げてくれる安心感があります。何社か比較検討させていただいて、最終的にCASTER BIZ assistantを選びました。

弊社はもともとリモートワークの働き方からスタートしている会社なので、オンラインでのやりとりに対する抵抗感もなく導入できました。

“塵も積もれば”なルーチン業務こそCASTER BIZ assistantへ依頼

——CASTER BIZ assistantに依頼した、具体的な業務内容について教えてください。

記事制作において発生する業務を大きく2種類お願いしました。ひとつは、アンケート回答の検収です。記事制作に必要なアンケートをクラウドワークスなどで行っているのですが、その回収から支払いの対応まで一連の業務をお任せしています。自分で行うとかなり時間がかかるので、とても助かっています。

もうひとつは、記事に使用する図解イラストのディレクション業務です。イラストは業務委託のイラストレーターさんに描いてもらうのですが、ディレクション・発注・検収の流れを、すべてお任せしています。イラスト内の誤字脱字など、細かいところも確認してくれていて、自分が対応するより正確だったので驚きましたね。

このように、業務の一部というよりは、まるっとお任せできるのが嬉しいですね。

——ご自身で対応すると意外と時間がかかる業務をお任せいただいて、CASTER BIZ assistantを上手に活用してくださっていることが伝わってきます。最初からそのようなスタイルだったのでしょうか？

いえ、導入して1か月ぐらいは試行錯誤でした。最初は単発の業務も依頼していましたが、それよりも毎週・毎月発生するルーチンワークをお任せする方が効率がいいなと思い、切り替えていきましたね。

日頃から外部の方とリモートでやりとりするのは慣れていますが、最終的な成果物が想定と違う内容だった、ということが結構あるんです。

でもCASTER BIZ assistantは、着手前に丁寧に認識をすり合わせてくれるので、いつも求めているクオリティの納品物が出てきますね。

——CASTER BIZ assistantをご活用いただいて、効果としてはいかがでしたか？

これまで自分自身で行っていた業務をお願いしたことで、1日1時間ほど、月間で換算すると20時間くらいの時間が空きました。空いた時間で、今まで進めたくても手をつけられていなかったコアな業務に取り組めるようになりましたね。「こういうタスクを依頼するといいよ」という話を社内にも共有し、他のメンバーが依頼する機会も増えています。

組織の成長段階に合わせて、活用する

——今後どのような組織を目指していくのか、展望を教えてください。

今後は、メディア運営を1から10まで任せられる責任者候補を育成していきたいと考えています。そういったポジションは、やはり採用をベースに自分が横について教育していかなければならないと考えています。

一方で、会社としては拡大とともに、ルーチンワークも増えていきます。そこで発生する業務をCASTER BIZ assistantに上手く依頼できれば、組織としてはリスクを最小限にした上で成長ができると思います。

——最後に、CASTER BIZ assistantのおすすめの使い方があれば教えてください。

やはりルーチンワークと相性が良いと思うので、たとえば営業先のリストアップや、記事の校正など決まった要件に沿ったタスクを任せるのが良いと思います。そういうタスクって、ほかにもっと時間を割きたい業務があっても、ないがしろにはできないんですよね。

フェーズでいうと、創業から少し経ったベンチャー企業や事業拡大中の企業など、「ルーチンワークが増えてきたけれど、人を増やす余裕はない」という企業さんに、ぜひおすすめしたいです。