公開日 2024.08.23 更新日 2024.09.10

翻訳代行サービスの種類や利用するうえでのメリットを紹介

翻訳業務は、プロに代行してもらえるのをご存じでしょうか?
翻訳代行サービスを利用することで、今まで翻訳にかかっていた時間を大幅にカットでき、高品質な翻訳文を提供してもらえます。

 

そこで本記事では、翻訳代行サービスが行っている業務内容や、利用するうえでのメリットを紹介します。
翻訳業務の外注を検討している経営者様は、ぜひ最後までお読みください。

 

翻訳代行サービスが行う業務内容とは

 

ひと口に翻訳代行サービスといっても、その業務内容は多岐にわたります
たとえば、ほかの方が翻訳したものに誤訳がないか確認するネイティブチェックや、クライアントごとに用語集を作成・管理する用語集管理などがあります。
以下では、翻訳代行サービスが対応できる主な業務内容をまとめました。

 

翻訳代行サービスが対応できる主な業務内容

種類 業務内容
翻訳 単語の直訳のほかに、文化的ニュアンスや意図も適切に汲み取って翻訳する
ネイティブチェック 翻訳された文書をネイティブスピーカーがチェックし、違和感のない表現か、誤訳がないかを確認する
公開作業 文書を適切な形式に整え、必要に応じてWebサイトへの掲載や印刷物としての制作を担当する
原稿資料入手 翻訳する内容の文書を整理し、業務の段階で必要となる情報を翻訳者に提供する
用語集管理 クライアントごとに用語集を作成・管理する
用語文体統一 クライアントの目指すトーンマナーを理解し、それに沿った翻訳をキープする

 

また、ほかの言語への翻訳だけでなく、Webサイトへの掲載や印刷物の制作を担当するなど、翻訳を行う前後の業務も依頼することが可能です。

 

翻訳代行サービスの種類

 

翻訳代行サービスの外注先には、どのような種類があるのでしょうか?

 

翻訳専門の代行会社

 

まず一般的な依頼先として、翻訳専門の代行会社が挙げられます。

 

翻訳専門の代行会社には、優れたスキルと豊富な経験をもつプロの翻訳者が在籍しており、翻訳や校正など、質の高いサービスを提供してくれるのが特徴です。
特に、法律や医療といった専門性を求められる分野や、マイナーな言語の翻訳を依頼したいときに適しています。

 

なお、正確かつ適切な翻訳のサービスを受けられる一方、依頼費用が高額になるというデメリットが存在するのも事実です。

 

通訳やデザインなど、翻訳以外の業務は行えない会社も数多く存在するので、依頼の前にしっかりと確認しましょう。

 

オンラインで対応する翻訳代行会社

 

依頼から納品まで、すべてがオンラインで完結する翻訳代行会社もあります。

 

オンラインの場合、発注を24時間365日受け付けており、急ぎの翻訳が必要なときにも迅速に対応してくれます
代行会社のサイト上で、依頼から納品まで完了することがほとんどです。

 

しかし、会社によって翻訳の品質がバラつきやすいという欠点も存在します。
そのため、依頼する際は事前に口コミを確認することが大切です。

 

クラウドソーシングを利用した翻訳サービス

 

クラウドサービス上に登録している世界中の翻訳者と直接やり取りし、業務を依頼するクラウドソーシングも、翻訳を外注できるサービスの一つです。

一定のスキルと経験を併せ持つプロの翻訳者が登録しているので、コストを抑えつつも、ある程度の品質を求めている方にぴったりです。

 

しかし、翻訳の質にはバラつきがあるため、最後の品質チェックは特に注意してください。

 

翻訳代行サービスの料金相場

翻訳代行サービスの料金は、依頼内容や翻訳者のスキル、文字数など多くの要素によって変動します。
料金体系は、単語や依頼するページ数によって決められるのが一般的ですが、なかには時間単位で設定されているところもあります。

 

一般的な相場は、日本語から英語が1文字あたりおよそ20~30円で、英語から日本語が1ワードあたりおよそ25~35円です。
しかし、納期までの日数が短い場合や、専門知識が必要なものは、相場よりも高くなってしまいます。

 

料金相場を把握しつつ、無理のない納期を設定し、ぴったりの翻訳代行サービスを選びましょう。

 

翻訳代行サービスを利用するメリット

 

ここからは、翻訳代行サービスを利用するうえでのメリットを3つ紹介します。

 

【翻訳代行サービスを利用するメリット】

  • 高品質な翻訳文を作成できる
  • 複数言語に対応しており外国語間の翻訳も叶う
  • 自社で行うのに比べて費用対効果が高い

 

「社内の翻訳を外注したいけど、翻訳サービスって本当によいの?」とお思いの方は、ぜひ参考にしてください。

 

メリット①高品質な翻訳文を作成できる

 

翻訳代行サービスに依頼すれば、高品質な翻訳文を作成してもらえます

 

ビジネス文書を翻訳する場合、相手国の宗教や文化、ビジネス習慣などを考慮する必要があり、表現を一つでも間違えるとトラブルに発展してしまいます。
さらに、専門的な分野の翻訳であれば、その分野に精通していなければ適切な翻訳ができません。

 

しかし、翻訳代行サービスに依頼すれば、翻訳のプロが制作における品質の管理を行っているため、正しい内容の文章を提供してもらえるでしょう。
品質の高い記事は、ビジネスの成功においても必要不可欠なものといえます。

 

メリット②複数言語に対応しており外国語間の翻訳も叶う

翻訳代行サービスは、英語をフランス語に訳すなど、外国語間の翻訳を依頼できるのもメリットとして挙げられます。
英語圏はもちろん、中国語圏やスペイン語圏、アラビア語圏など、さまざまな言語に翻訳できるのは、翻訳代行サービスの利点といえるでしょう。

 

比較的マイナーな言語の翻訳を依頼する際は、事前に翻訳代行サービスの公式サイトで対応言語を確認してください。

 

メリット③自社で行うのに比べて費用対効果が高い

 

自社で翻訳を行うよりも、翻訳代行サービスに依頼するほうが、高い費用対効果を得られることをご存じでしょうか。

 

自社の社員に翻訳を依頼する場合、まずは専門知識をもった人材を確保しなければならないため、採用や教育に費用と時間がかかります。
また、専門的な知識がない方が翻訳すると、誤訳や不適切な表現になかなか気づけないために、先方から誤解を招いてしまい、ビジネスが失敗に終わるかもしれません。

 

しかし、翻訳代行サービスに依頼すると、自社で翻訳するケースと違い、依頼量に応じてコストを調整できるので、費用を抑えつつも高品質な文章を提供してもらえます

 

質の高い翻訳文を叶えるには、自社で翻訳できる社員にリソースを割くよりも、翻訳代行サービスへ依頼したほうが費用対効果を高められます。

 

翻訳代行サービスを選ぶ際のポイント

 

翻訳代行サービスを選ぶときに確認しておきたいポイントは、以下の通りです。

 

【翻訳代行サービス選びのポイント】

  • 期日までに納品が可能か
  • 依頼したい内容に対応可能か
  • 専門的な内容にも対応できるか

 

これらのポイントを重視することで、自社に適した翻訳代行サービスを見つけることができます。

 

期日までに納品が可能か

 

まずは、期日までの納品が可能かどうかを確認しましょう。
翻訳代行サービスへ依頼する場合、翻訳言語や単語数、ジャンルなど、多くの要素によって納期が決まります。

 

英語のように需要の高い言語は、参考資料が多いぶん短い日数で対応できるため、柔軟に納期を設定することが可能です。
しかし、マイナーな言語は参考資料が少なく、対応できる翻訳者も限られているので、納品までに比較的長い時間を要します。

 

さらに、契約書をはじめとする重要文書の翻訳では、複数人で間違いがないかチェックを行うため、依頼から納品までの期間が長くなります。

 

納期は必ず無理のない範囲で設定し、依頼前に翻訳者と確認しておきましょう。
また、期日までに納品してもらえるよう、依頼の量を考慮することも大切です。

 

依頼したい内容に対応可能か

 

翻訳代行サービスによって、依頼できる分野は異なります。

 

代表的な例として、マニュアルの翻訳だと取扱説明書や、作業手順書などが該当し、出版物だとカタログやパンフレットなどを依頼することが可能です。
以下では、分野別に依頼できる内容を表にまとめました。

 

対応できる分野の詳細

分野 対象の分野
マニュアル
  • 取扱説明書
  • 作業手順書
  • 製品仕様書
  • ユーザーガイド
Webコンテンツ
  • ホームページ
  • SNS
  • アプリケーション
出版物
  • カタログ
  • パンフレット
  • チラシ
  • リーフレット
  • 海外の書籍
マーケティング資料
  • プレゼンテーション資料
  • 調査レポート
法務・財務文書
  • 各種契約書
  • 証明書
  • 公文書
  • 定款

 

翻訳業務以外に、印刷サービスや、ホームページ制作といった周辺業務にも対応しているか確認しましょう。
印刷サービスに対応している翻訳代行サービスであれば、Adobe IllustratorやPhotoshopを使用した翻訳文章の流し込みや、レイアウト調整を外注できます。

 

専門的な内容にも対応できるか

 

専門的な内容の翻訳を依頼したい場合は、検討している翻訳代行サービスが対応できるか否か確認が必です。

 

法律や医療、金融など専門的な文章を翻訳する場合、それらの知識や用語を理解している翻訳者に依頼しなければなりません。
以下は、専門的な知識が必要な分野の主な種類です。

 

専門的な知識が必要な分野

  • 特許文書
  • IR資料
  • 法務資料
  • 医薬関連資料

 

また、特定の国や地域に関する文章の翻訳を依頼する場合も、その地域に精通した翻訳者が在籍しているかを事前に確認しましょう。

 

専門的な知識が必要な分野の翻訳は、外注先によって品質が異なるので、依頼したい内容に合わせて、実績のある会社を選ぶと安心です。

 

翻訳代行会社のおすすめ5選

ここからは、おすすめの翻訳代行会社を5社紹介します。
依頼したい内容に合った会社はどこなのか、表などを参考にしながら見比べてみてください。

 

CASTER BIZ assistant

CASTER BIZ assistantとは、株式会社キャスターが展開しているリモートアシスタントサービスのことを指します。

 

採用倍率100分の1の厳選された人材がそろっているので、即戦力としてサポートできます。
また、企業が依頼する内容に応じて最適な人材を選定するため、業務の品質の低さを感じることはありません。
CASTER BIZ assistantの詳しい概要は、以下の表にまとめました。

 

CASTER BIZ assistantの概要

対応可能な言語 要問い合わせ
翻訳料金の目安 【BASIC(6か月プラン)】

145,200円

【LONG(12か月プラン)】

120,000円

【CUSTOM】

要望に沿ってプランを作成

対応できる分野
  • 外国語メール対応
  • 社内文書の翻訳
  • ビジネス文書の翻訳
実績 要問い合わせ

 

BASIC、LONG、CUSTOMと3つのプランに分かれており、CUSTOMでは企業の要望に合わせて契約する期間や料金を決めることが可能です。

 

また、翻訳代行はもちろん秘書や経理などの業務も依頼できるため、自分のコア業務に集中したい方や、業務効率を向上させたいとお考えの方に適しています。
そのほか、お問い合わせ後は導入後の活用イメージを提案してもらえるため、契約後のミスマッチを防げます。

 

ファーストネット翻訳サービス

 

ファーストネット翻訳サービスとは、株式会社ファーストネットジャパンが運営する翻訳代行サービスのことです。
対応言語は12か国語で、なかでも英語と中国語の翻訳を得意としています。

 

また、1文字8円とリーズナブルな料金設定で、翻訳にかけるコストを抑えられるのも利点の一つです。
以下の表に、ファーストネット翻訳サービスの概要をまとめました。

 

ファーストネット翻訳サービスの概要

対応可能な言語
  • 英語
  • 中国語(簡体字・繁体字)
  • 広東語
  • 台湾語
  • 上海語
  • 韓国語
  • スペイン語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • オランダ語
  • イタリア語
  • ロシア語
  • ポルトガル語
  • タイ語
  • ベトナム語
翻訳料金の目安 【エコノミー翻訳】翻訳経験3年未満

日本語→英語:8円~(1文字あたり)

英語→日本語:10円(1単語あたり)

 

【スタンダード翻訳】翻訳経験3年以上

日本語→英語:10円~(1文字あたり)

英語→日本語:12円(1単語あたり)

 

【ハイクオリティ翻訳】スタンダード翻訳者の2人体制

日本語→英語:17円(1文字あたり)

英語→日本語:19円(1単語あたり)

対応できる分野
  • 取扱説明書・仕様書
  • 設計図
  • 製品カタログ
  • コーポレートサイト
  • ランディングページ
  • ニュース原稿
  • テレビ番組の台本
  • 医学・薬学論文
  • 裁判書類
  • 戸籍謄本など
実績
  • 国際学会資料
  • 製品パンフレット
  • 商品チラシ
  • 施設の案内表示
  • 旅館のパンフレット
  • 売買契約書
  • 災害用トイレ取扱説明書
  • 食品関係のチラシ
  • 企業商品のWeb CM
  • 金融機関提出書類
  • 海外での結婚の登録証明書など

 

テレビ朝日やteamLab(チームラボ)、経済産業省など、大手有名企業や官公庁から、多くの依頼が寄せられています。
翻訳の品質はもちろん、情報セキュリティの面でも高く評価されているのが特徴です。

 

「翻訳業務にかける費用は、なるべく抑えたい……」「大手企業との取引実績があって、安心できるところに頼みたい」とお考えの方に、ぴったりです。

 

ブレインウッズ株式会社

 

多種多様な言語に対応している翻訳会社を探しているのであれば、ブレインウッズ株式会社がぴったりです。
英語や韓国語をはじめ、12か国語の言語に対応しています。

 

ブレインウッズ株式会社には、実務翻訳者640名、映像翻訳者270名と数多くのスタッフが在籍しており、急ぎの案件ではプロジェクトチームを組んで翻訳に取り掛かります。

 

多言語のWebサイト制作や、DTPも依頼することができ、翻訳以外の業務をサポートしてくれるのも特徴です。
ブレインウッズ株式会社の詳しい情報は、以下の表にまとめました。

 

ブレインウッズ株式会社の概要

対応可能な言語
  • 英語
  • 中国語(簡体字・繁体字)
  • 韓国語
  • スペイン語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • ロシア語
  • ポルトガル語
  • タイ語
  • ベトナム語
  • インドネシア語
翻訳料金の目安 【英語翻訳の場合】※原文1ページあたり300単語として算出

日本語から英語:40,000~92,000円

英語から日本語:36,000~72,000円

 

【韓国語翻訳の場合】

日本語から韓国語:48,000~88,000円

韓国語から日本語:48,000~104,000円

対応できる分野
  • Webサイト
  • 製品カタログ
  • 企画書
  • 契約書
  • マニュアル
  • 学術論文
  • マーケティングリサーチ資料
  • 調査報告書
  • 業務マニュアル
  • 月次決算書など
実績
  • 会議議事録
  • ニュースレター
  • パソコン周辺機器取扱説明書
  • ソフトウェア利用規約
  • 研究レポート
  • 社内研修マニュアル
  • 扶養控除申告書
  • 海外販売店向けブランディング資料
  • ネットワーク関連プレスリリース
  • アミューズメント施設利用案内
  • 食材PRパンフレットなど

 

一つひとつの翻訳を丁寧に仕上げており、技術翻訳・実務翻訳サービスは年間1,500件を超える実績があります。

 

料金については、公式ホームページ上で翻訳言語や文字数などを設定することで簡単に算出できる、翻訳料金シミュレーターをお試しください。

 

株式会社翻訳センター

 

株式会社翻訳センターは、医薬や特許、工業、ローカライゼーション、金融・法務といった、4つの専門分野の翻訳に強い会社です。
年間取引社数はおよそ3,500社、年間取扱件数は49,000件を誇り、世界の言語サービス会社ランキングトップ100では、日本国内売上高1位にランクインしました。

 

会社案内や契約書をはじめとする公的な文書の場合、文章の自然さや、専門性が求められます。
株式会社翻訳センターの場合、翻訳言語のネイティブスタッフが原文と翻訳文を照らし合わせながら校正するため、違和感のない文章を提供してもらえます。
以下の表に、株式会社翻訳センターの概要をまとめました。

 

株式会社翻訳センターの概要

対応可能な言語
  • 英語(US、UK)
  • 中国語
  • 韓国語
  • スペイン語
  • フランス語
  • ポルトガル語
  • ロシア語
  • ハンガリー語
  • 東南アジア諸言語
  • 西欧諸言語
  • 東欧諸言語
翻訳料金の目安 要問い合わせ
対応できる分野
  • 医薬
  • 特許
  • 工業・ローカライゼーション
  • 金融・法務
実績
  • 取扱説明書
  • 作業手順書
  • 論文
  • 契約書
  • 治験実施計画書
  • 症例報告書
  • 特許明細書
  • 審判請求書
  • 運用報告書
  • 株主総会招集通知
  • 決算説明会資料など

 

「専門的な分野の翻訳を依頼したいが、どこにすればよいのかわからない」とお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

 

エヌ・エイ・アイ株式会社

 

エヌ・エイ・アイ株式会社は、神奈川県横浜市に拠点を置く翻訳会社です。
自然科学分野の英語論文の校閲や翻訳を専門とし、法律や医療など専門性の高い分野も対応可能です。

 

エヌ・エイ・アイ株式会社では、担当翻訳者が訳した原稿は別の翻訳者が確認するチェック体制を採用しています。
熟練の翻訳者が、内容を入念にチェックすることで、納品後の誤訳や訳抜けを防止し、自然で質の高い翻訳文へと仕上げてくれます。
エヌ・エイ・アイ株式会社の概要を、以下の表にまとめました。

 

エヌ・エイ・アイ株式会社の概要

対応可能な言語
  • 英語
  • 中国語(簡体字・繁体字)
  • 韓国語
  • スペイン語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • ロシア語
  • タイ語
  • ベトナム語
  • インドネシア語など
翻訳料金の目安 【英語翻訳の場合】※Microsoft Wordで1ページ400文字程度×5ページのケース

日本語→英語:30,800円~

【中国語翻訳の場合】※Microsoft Wordで1ページ400文字程度×5ページのケース

日本語→中国語:25,300円

対応できる分野
  • パンフレット
  • ガイドブック
  • 教科書
  • 論文
  • マニュアル
  • 金融商品説明書
  • 賃貸借契約書
  • 雑誌記事
  • 吹き替え台本
  • 字幕
  • 展示会の掲示物
  • 製品ラベルなど
実績
  • 企業パンフレット
  • プレスリリース資料
  • 譲渡契約書
  • 業務委託契約書
  • コンプライアンス規定集
  • 戸籍謄本
  • 送金業務委託契約書
  • アニメ・マンガの多言語翻訳
  • 観光施設パンフレット
  • 実験結果報告書
  • 防災ガイドブックなど

 

納品後は、通常1週間の検収期間を設けており、検収期間中であれば翻訳文の不明点や修正の相談にも無料で対応してもらえます。

 

ただし、あくまでも依頼していた翻訳文の不明点や、修正の相談に限るので、原稿の変更や追加は依頼できません。

 

翻訳代行サービス利用時の注意点

 

翻訳代行サービスを利用する際、医療や金融など、専門的な分野に対して知識があるか確認しましょう
専門分野に精通した方に依頼した場合、内容に齟齬がない適切な文章に翻訳してもらえます。
以下の表では、そのほかにも注意すべき点をまとめました。

 

翻訳代行サービスを利用する際に注意すべき点

注意点 内容
分野の専門性
  • 依頼する専門分野に特化した翻訳者がいるか
  • 営業担当者や翻訳コーディネーターも専門分野に精通しているか
  • 専門分野ごとにチームが分かれているか
翻訳の品質
  • 翻訳後のイメージは翻訳代行サービスと共有できるか
  • 無料トライアルや少量トライアルで品質が確認できるか
料金相場
  • 料金が安すぎないか
  • 料金と品質は見合っているか
セキュリティ対策
  • 秘密保持契約の締結に応じてくれるか
  • プライバシーマークを取得しているか

 

上記の表を参考にしながら、自社に合った翻訳代行サービスを見つけてみてください。

 

翻訳文の質に悩んでいる方は、翻訳代行サービスに依頼しよう

 

本記事では、翻訳代行サービスを選ぶ際のポイントや、翻訳代行会社を紹介しました。

 

翻訳代行サービスは、10か国語以上の言語に対応しているのが一般的で、マイナー言語の翻訳も依頼できる会社が数多く存在します。

 

また、社内で翻訳を行うよりも翻訳代行サービスに依頼したほうが、高い費用対効果を期待できるのもうれしいポイントです。

 

株式会社キャスターでは、日常業務から専門領域まであらゆる仕事をサポートする“オンライン秘書のCASTER BIZ assistant”を展開しています。
翻訳業務にも対応しており、外国語の文書の翻訳やメール対応もご依頼いただけます。

 

社内の翻訳の質にお困りの経営者様は、ぜひ一度お問い合わせください。