【2026年版】人事労務アウトソーシングサービス10選!費用相場・選ぶポイント

人事労務業務は、外注できるのをご存じでしょうか?
信頼できる委託先を選べば、自社の業務負担を軽減しながら、人事労務業務を効率的に進められます。そのため、各サービスの特徴を比較し、自社に合う委託先を見極めることが大切です。
本記事では、人事労務アウトソーシングサービス10選の紹介を中心に、依頼できる業務範囲や費用相場、選び方のポイントをわかりやすく紹介します。人事労務業務の外注を検討している担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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人事労務アウトソーシングとは

人事労務アウトソーシングとは、人事労務に関する業務全般を、専門業者にアウトソーシングすることです。対象となる業務には、給与計算や勤怠管理、採用活動、年末調整業務などがあります。
アウトソーシングの需要が高まっている理由
アウトソーシングの需要が高まっている背景には、人手不足の深刻化に加えて、働き方や人事制度が複雑になっていることがあります。
近年は、テレワークや時短勤務、副業容認など雇用形態や勤務形態が多様化しており、人事労務業務に求められる対応も増えました。
さらに、社会保険や労働関連法令の改正も続いており、正確かつ迅速に対応するには専門知識が欠かせません。
限られた人員で対応しきれない企業が、業務負担の軽減と品質向上を両立する手段として、人事労務アウトソーシングを活用するケースが増えています。
BPO・社労士事務所との違い
人事労務アウトソーシングと似たサービスに、BPOや社労士事務所があります。いずれも外部に業務を任せられる点は共通していますが、対応範囲や得意分野には違いがあります。
違いを整理すると、次のとおりです。
| 比較項目 | 人事労務アウトソーシング | BPO | 社労士事務所 |
|---|---|---|---|
| 主な役割 | 人事・労務業務を外部に委託する | 特定業務やバックオフィス全体の運用をまとめて委託する | 労務管理や社会保険手続き、労働法対応を専門的に支援する |
| 対応範囲 | 勤怠管理、入退社手続き、年末調整、従業員情報管理など | 経理、総務、人事、カスタマー対応など幅広い | 社会保険手続き、労務相談、就業規則作成、行政対応など |
| 得意分野 | 人事労務業務の実務運用 | 業務プロセス全体の効率化や一括運用 | 法令対応や専門性が求められる労務領域 |
| 向いている企業 | 人事労務の実務負担を減らしたい企業 | 複数の間接業務をまとめて見直したい企業 | 労務リスク対策や専門家への相談を重視する企業 |
人事労務アウトソーシングは、日常的に発生する人事労務業務の負担を軽減したい場合に向いています。
BPOは人事労務に限らず、複数のバックオフィス業務をまとめて委託したい場合に最適です。一方、社労士事務所は、法改正への対応や労務トラブルの予防など、専門的な支援を重視したい企業に適しています。
人事労務 アウトソーシングに依頼できる業務範囲
人事労務アウトソーシングでは、日常的に発生する定型業務から、専門知識が求められる業務まで幅広く委託できます。委託先によって対応範囲は異なるため、依頼したい業務に対応しているかを事前に確認することが大切です。
| 業務カテゴリ | 主な業務内容 |
|---|---|
| 定型業務 | 給与計算、勤怠管理、社会保険・労働保険の手続き、年末調整、入退社手続き |
| 従業員管理業務 | 従業員情報の管理、雇用契約書や労働条件通知書の作成・管理、身上変更手続き |
| 採用関連業務 | 求人票作成補助、応募者対応、面接日程調整、採用代行 |
| 労務管理業務 | 就業規則の整備補助、休職・復職対応、労務相談、各種社内申請の運用 |
| 人材開発・組織支援 | 研修運営、人材育成、評価制度の運用補助、組織改善支援 |
| 専門業務 | 労務コンサルティング、法改正対応支援、人事制度設計、労務監査対応 |
人事労務アウトソーシングで依頼しやすいのは、勤怠管理や社会保険手続き、年末調整などの定型業務です。一方で、採用代行や人材育成、労務コンサルティングのような専門業務まで対応する会社もあります。
対応範囲はサービスごとに差があるため、委託したい業務が明確な場合は、契約前に個別確認しておくと安心です。
人事労務アウトソーシングのメリット3つ
人事労務に関する業務をアウトソーシングすると、担当者の負担軽減だけでなく、業務品質やコスト面にもよい影響が期待できます。
ここでは、導入によって得られる主なメリットを3つ紹介します。
- メリット①業務の効率化を図れる
- メリット②人件費を削減できる
- メリット③業務が属人化するリスクを下げられる
メリット①業務の効率化を図れる
人事労務アウトソーシングを活用すれば、担当者の負荷を軽減しつつ、業務の効率化を図れます。人事労務の仕事は、日々の定型業務から制度対応まで幅広く、社内だけで対応すると手間や確認作業が増えがちです。
しかし、これらの業務を外注すれば、担当者の負担が軽減されて、コア業務へ集中させることが可能になります。加えて、専門知識を持つ委託先の知見を取り入れることで、非効率な運用フローの見直しにもつながります。
メリット②人件費を削減できる
人事労務アウトソーシングには、業務の負担だけでなく人件費をカットできることもメリットです。
人事、労務担当者の採用および育成には多くの人件費がかかりますが、人事労務アウトソーシングを行なえば、これらの費用をカットすることが可能です。
繁忙期は委託範囲を広げ、閑散期は自社対応を増やすなどの調整ができるサービスもあるため、固定費の膨張を抑えられます。限られた予算のなかで体制を整えたい企業にとって、有効な選択肢といえるでしょう。
関連記事:【人件費削減の教科書】経営者が知るべきコスト削減の具体策と成功事例
メリット③業務が属人化するリスクを下げられる
人事労務アウトソーシングにより、業務の属人化防止にも役立ちます。少人数の組織では、手続き方法や対応履歴を特定の担当者だけが把握している状態になりやすく、担当者の不在や退職によって業務が滞ることも少なくありません。
アウトソーシングを導入すると、業務手順やフローを整理しながら運用する必要があるため、作業内容を可視化できます。
結果として、社内でも情報共有しやすくなり、引き継ぎ漏れや対応のばらつきを防げます。業務の”見える化”を推し進めるうえでも、人事労務アウトソーシングは有効です。
人事労務アウトソーシングのデメリット3つ
続いて、人事労務業務を外注することのデメリットを3つ紹介します。
- デメリット①ノウハウが社内に定着しない
- デメリット②情報漏洩のリスクがある
- デメリット③委託先と認識のずれが発生する可能性がある
導入後のミスマッチを防ぐためにも、事前に確認しておきましょう。
デメリット①ノウハウが社内に定着しない
人事労務アウトソーシングに頼るばかりでは、ノウハウが社内に定着しません。
とくに、少人数で管理部門を回している企業では、委託先への依存度が高まりやすく、担当者が業務全体を把握しないまま運用が進むケースも少なくありません。
委託先の変更や契約終了が必要になったときに、社内で十分に引き継げず、業務が滞るおそれがあります。
こうした事態を防ぐには、すべてを丸投げしないことが大切です。重要な判断業務は社内に残し、定期的に運用状況の報告を受けながら、知見を社内に蓄積できる体制を整えましょう。
デメリット②情報漏洩のリスクがある
人事労務アウトソーシングでは、従業員の個人情報や雇用情報など、機密性の高いデータを外部と共有する場面が多くなります。そのため、委託先の情報管理体制が不十分だと、情報漏洩や不正利用のリスクが高まります。
特に確認したいのは、次のような点です。
- 個人情報の取り扱いルールが明確か
- アクセス権限やログ管理が整備されているか
- 秘密保持契約や委託契約の内容が十分か
- セキュリティ事故発生時の対応方針が定められているか
人事労務アウトソーシングを行なう際は、信頼できる業者を選んだうえで、情報の管理体制や情報漏洩対策などのセキュリティポリシーも確認しておきましょう。
デメリット③委託先と認識のずれが発生する可能性がある
人事労務業務を外注する際は、委託先との間で認識のずれが生じる可能性があります。人事労務は制度や社内ルールに沿って細かく運用する場面が多いため、少しの認識差でも実務に影響しやすい分野です。
特に、次のような点は事前にすり合わせておく必要があります。
- 委託範囲に含まれる業務と含まれない業務
- イレギュラーな事案が発生した際の対応方法
- 緊急時の連絡手段や報告フロー
- 社内担当者と委託先担当者それぞれの役割
こうした点が曖昧なままだと、対応漏れや確認の手戻りが起こりやすくなります。トラブルを防ぐには、契約時点で役割分担や対応フローを明確にし、導入後も定期的に情報共有の機会を設けることが大切です。
関連記事:外注と業務委託の違いは?活用のメリット・デメリットも紹介
人事労務アウトソーシングの種類
人事労務アウトソーシングには複数の種類があり、対応範囲や強みに違いがあります。幅広い業務をまとめて任せやすいサービスもあれば、労務手続きや法令対応など特定分野に強みを持つサービスもあります。
主な種類ごとの特徴と、向いている企業の傾向を表にまとめると、次のとおりです。
| 種類 | 特徴 | 向いている会社 | サービス例 |
|---|---|---|---|
| 総合型 | 人事・労務・採用周辺まで幅広く対応しやすい | まずはバックオフィス全体の負担を減らしたい会社 | CASTER BIZ assistant、HELP YOU など |
| 専門特化型 | 労務や経理など、特定領域を重点的に支援する | 特定業務の精度や運用品質を高めたい会社 | CASTER BIZ HR、Remoba労務 |
| 社労士法人型 | 社会保険手続きや労務相談など専門性が高い | 法改正対応や労務リスク対策を重視する会社 | 社会保険労務士法人エスネットワークス、アクタス社会保険労務士法人 |
| システム連携型 | クラウド人事労務システムと運用代行を組み合わせやすい | 既存システムを生かして効率化したい会社 | freee人事労務アウトソース、ペイロール HR BPaaS |
小規模企業や管理部門の専任者が少ない会社は、幅広い業務を任せやすい総合型と相性がよい傾向があります。
一方、法令対応や手続きの正確性を特に重視する場合は、社労士法人型が候補になりやすいでしょう。すでにクラウド人事労務システムを導入している会社は、システム連携型を選ぶことで運用効率を高めやすくなります。
まずは、自社が「何を任せたいのか」を明確にしたうえで、最適な種類を絞り込むことが大切です。
人事労務アウトソーシングの料金体系と費用相場
人事労務アウトソーシングを検討するうえでは、料金体系の違いや費用相場をあらかじめ把握しておくことが大切です。費用の決まり方を理解しておくことで、自社に合う依頼方法や比較のポイントが見えやすくなります。
料金体系:月額固定型と従量課金型の違い
人事労務アウトソーシングの料金体系は、主に月額固定型と従量課金型の2種類です。
| 料金体系 | 特徴 | 向いている会社 |
|---|---|---|
| 月額固定型 | 毎月一定額を支払う方式。費用が安定しやすく、予算管理しやすい | 毎月継続的に依頼したい会社 |
| 従量課金型 | 処理件数や対象人数に応じて料金が変動する方式。必要な分だけ依頼しやすい | 一部業務だけ依頼したい会社、業務量に波がある会社 |
月額固定型は、毎月の支出を把握しやすい点がメリットです。一方、従量課金型は必要な分だけ依頼しやすい反面、繁忙期は費用が増えることがあります。
実際には、基本料金に加えて人数単価や手続きごとの追加料金が設定されるケースもあるため、見積もり時には内訳まで確認しておくと安心です。
業務内容別の費用相場(給与計算・社会保険手続きなど)
人事労務アウトソーシングの費用は、委託する業務によっても変わります。主な業務ごとの相場感を、以下に整理しました。
| 業務内容 | 費用相場の目安 |
|---|---|
| 給与計算 | 月額基本料金2万〜5万円程度+1人あたり1,000〜2,000円程度 |
| 社会保険・労働保険手続き | 月額2万〜10万円程度、または1件ごとに5,000〜2万円程度 |
| 年末調整 | 基本料金1万〜3万円程度+1人あたり2,000〜3,000円程度 |
| 中小企業全体の目安 | 従業員10〜30名程度で月額3万〜10万円程度 |
費用相場はあくまで目安であり、実際の料金は対応範囲やサポート内容によって変動します。初期設定費用やスポット対応費用が別途かかる場合もあるため、比較する際は月額料金だけで判断しないことが大切です。
関連記事:給与計算を外注する際の費用相場は?外注先の選び方も紹介
人事労務アウトソーシングサービス10選
人事労務アウトソーシングサービス10選を紹介します。各サービスの特徴を比較しやすいように、まずは概要を一覧で整理しました。
| サービス名 | 特徴 |
|---|---|
| CASTER BIZ assistant | 採用倍率2,000名分の1%をクリアした人材が対応し、秘書・事務・人事・経理まで幅広く任せられる |
| CASTER BIZ HR | (詳細は各サービスページ参照) |
| Remoba労務 | 人事・労務の実務経験者チームが、入退社手続きや勤怠管理などの労務実務をオンラインで代行する |
| freee人事労務アウトソース | freee人事労務を基盤に、入退社手続きや年末調整などのノンコア業務をまとめて外注できる |
| FOC人事アウトソーシング | 給与・賞与計算からDC導入支援まで対応し、30年以上・1,000社以上の実績を持つ |
| 給与PRO | 給与計算に特化し、勤怠管理やWeb給与明細、年末調整までまとめて依頼しやすい |
| HELP YOU | 平均5名のチーム体制で属人化を防ぎながら、人事・採用から事務作業まで柔軟に依頼できる |
| LEGGENDA | 採用代行、労務管理、給与計算代行、人事DX化まで一体で支援する総合型サービス |
| フジ子さん | 月20時間から利用できるオンラインアシスタント型で、人事・総務・経理などをまとめて依頼しやすい |
| JOE | 給与計算業務50年の知見を生かし、人事給与BPOとクラウドシステムをあわせて提供する |
自社にピッタリなサービスを探してみてください。
①CASTER BIZ assistant
CASTER BIZ assistantは、幅広いバックオフィス業務をオンラインで依頼できるアシスタントサービスです。
秘書・事務・人事・経理サポートなど対応範囲が広く、必要な業務をまとめて任せたい企業と相性があります。月30時間から利用できるため、小規模企業から成長企業まで導入しやすい点も特徴です。
| 特徴 |
|
|---|---|
| 代行業務内容 |
|
| 料金体系 | 月額固定型(プラン契約) |
| 料金 |
※初期費用:なし |
| セキュリティ | プライバシーマーク・ISO/IEC 27001(ISMS)取得 |
| 実績 | 累計6,000社以上の利用実績(2025年11月末時点) |
| 所在地 | 本社:東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー1・2階LIFORK大手町 R06 本店:宮崎県西都市鹿野田11365-1 神楽酒造内 アグリ館2階 |
②CASTER BIZ HR
網羅的なCASTER BIZ assistantよりもさらに専門性を増した人事労務専用サービスCASTER BIZ HR。給与計算や労務手続きなどの人事業務を、専門チームがオンラインで代行。属人化を防ぎつつ、正確で安定した運用体制を構築し、人事担当者がコア業務に集中できる環境を実現します。
| 特徴 |
|
|---|---|
| 代行業務内容 |
|
| 料金体系 | 固定(月額プラン) |
| 料金 |
※初期費用:なし |
| セキュリティ | プライバシーマーク・ISO/IEC 27001(ISMS)取得 |
| 実績 | 累計6,000社以上の利用実績(2025年11月末時点) |
| 所在地 | 本社:東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー1・2階LIFORK大手町 R06 本店:宮崎県西都市鹿野田11365-1 神楽酒造内 アグリ館2階 |
③Remoba労務
Remoba労務は、人事・労務の実務経験者を中心としたチームが、オンラインで労務業務を代行するサービスです。入退社手続きや勤怠管理、年末調整の補助など幅広い実務に対応しており、クラウドツールの活用を前提に業務効率化を進めたい企業と相性が良いでしょう。
| 特徴 |
|
|---|---|
| 代行業務内容 | 入社手続き、入社前の案内・情報収集、退職手続き、人事マスタの管理・変更、社会保険事務の社労士とのやり取り、月次給与計算、賞与計算、明細の発行・配布、年末調整の補助、住民税額の管理、勤怠データの集計、有給休暇のリマインド、残業アラート、健康診断の案内、各種労務システム導入など |
| 料金体系 | 固定型(月額制) |
| 料金 | 月額90,000円〜(初期費用:要問合せ) |
| セキュリティ | 要問合せ |
| 実績 | 要問合せ |
| 所在地 | 東京都港区北青山2丁目12-8 BIZ SMART235 |
④freee人事労務アウトソース
freee人事労務アウトソースは、「クラウド会計ソフトfreee」で知られるfreee株式会社によって提供される人事労務業務の代行サービスです。入退社手続きや身上変更、年末調整などをまとめて任せやすく、クラウド運用とアウトソーシングを組み合わせて効率化したい企業に向いています。
| 特徴 |
|
|---|---|
| 代行業務内容 | 給与・賞与計算、入退社手続き、身上変更手続き、年末調整、住民税更新、従業員の労務関連問合せ対応など |
| 料金体系 | 個別見積もり |
| 料金 | 要問合せ |
| セキュリティ | TRUSTe認証 |
| 実績 | freee全体として導入事業所数56万所突破 |
| 所在地 | 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21階 |
⑤FOC人事アウトソーシング
FOC人事アウトソーシングは、給与関連業務や労務管理、確定拠出年金支援など、人事部門の主要業務を幅広く支援するサービスです。定型業務の代行だけでなく、自社システム「SMART LINK」を活用した一括管理やDX化支援も行なっています。
| 特徴 |
|
|---|---|
| 代行業務内容 | 給与/賞与計算、年末調整、住民税処理、マイナンバー対応、勤怠管理、入退社管理、人事管理、福利厚生支援、企業型確定拠出年金(DC)導入支援など |
| 料金体系 | 要問合せ |
| 料金 | 要問合せ |
| セキュリティ | プライバシーマーク取得・ISO9001:2015認証取得 |
| 実績 | 30年以上・1,000社以上の実績 |
| 所在地 | 東京都江東区豊洲5-6-36 豊洲プライムスクエア4階 |
⑥給与PRO
給与PROは、給与計算業務を中心に、勤怠管理やWeb給与明細、年末調整など周辺業務まで一連で支援するアウトソーシングサービスです。工数のかかる給与計算業務や年末調整業務を、ピンポイントで安く外注したい際に適しています。
| 特徴 |
|
|---|---|
| 代行業務内容 | 給与計算代行、賞与計算、労務保険・社会保険業務、住民税更新代行、年末調整代行、退職者手続き、勤怠管理システム提案、Web給与明細対応など |
| 料金体系 | 固定型・サービス内容や対象人数に応じた月額制(オプション業務は追加料金方式) |
| 料金 |
初期導入費用あり(詳細は要問合せ) |
| セキュリティ | プライバシーマーク取得・個人情報の取扱いに関する覚書・機密情報契約書を締結 |
| 実績 | 要問合せ |
| 所在地 | 大阪市北区梅田2丁目4番13号 阪神産経桜橋ビル6F |
⑦HELP YOU
HELP YOUは、株式会社ニットが運営するオンライン型の人事労務アウトソーシングサービスです。チーム型・専属型・スポット型の3プランがあり、業務量や依頼の仕方に応じて選びやすいサービスといえます。
| 特徴 |
|
|---|---|
| 代行業務内容 |
|
| 料金体系 | 固定(月額プラン) |
| 料金 |
▼チームプラン:
▼1名専属プラン:
※初期費用:要問合せ |
| セキュリティ | プライバシーマーク取得 |
| 実績 | 累計クライアント数700社以上・平均継続率98% |
| 所在地 | 東京都渋谷区神宮前一丁目11番11号 グリーンファンタジアビル407号室 |
⑧LEGGENDA
LEGGENDA(レジェンダ)は、創業28年、800社以上の支援実績を誇るレジェンダグループが提供する人事労務アウトソーシングサービスです。採用領域の印象が強い一方で、労務管理や給与計算代行にも対応しており、人事業務全体を見直したい企業に向いています。
| 特徴 |
|
|---|---|
| 代行業務内容 | 採用代行(RPO)、労務管理、給与計算代行、人事DX化支援、年末調整関連支援など |
| 料金体系 | 要問合せ |
| 料金 | 要問合せ |
| セキュリティ | プライバシーマーク取得、ISMS認証取得 |
| 実績 | 採用支援実績800社以上、継続支援実績90%以上 |
| 所在地 | 本社:東京都新宿区北新宿2丁目21番1号 新宿フロントタワー30F 大阪拠点:大阪市北区梅田3丁目3番20号 明治安田生命大阪梅田ビル23F |
⑨フジ子さん
フジ子さんは、オンラインで人事労務業務全般を請け負うサービスです。人事・総務・経理など複数領域にまたがって対応できるため、専任担当を置きにくい小規模企業や、必要な業務をまとめて任せたい企業に向いています。
| 特徴 |
|
|---|---|
| 代行業務内容 | 秘書・総務(出張手配、備品購入など)/経理(請求書関連、記帳補助など)/Web運用(入稿、画像加工など) |
| 料金体系 | 固定(月額) |
| 料金 |
※初期費用:要問合せ |
| セキュリティ | NDA(秘密保持契約)の締結・情報セキュリティポリシーの整備・個人情報研修の実施・ISMS(ISO/IEC 27001)・プライバシーマーク取得 |
| 実績 | 「2025年下半期 BOXIL資料請求数ランキング」オンラインアシスタントサービスカテゴリ総合1位・「ITreview Grid Award 2026 Winter」で2部門連続受賞 |
| 所在地 | 東京都中央区銀座6-14-8 |
⑩JOE
JOE(ジェーオーイー)は、給与計算業務50年の歴史を有する、さくらシステムグループ企業が提供する人事労務アウトソーシングサービスです。給与計算や年末調整、住民税更改などの定型業務に加え、システム導入や業務分析による改善支援まで行なっています。
| 特徴 |
|
|---|---|
| 代行業務内容 | 給与計算・賞与計算、給与明細・源泉徴収票などの配送、住民税更改・年末調整などの季節業務、業務分析による課題解決。関連サービスとして、人事管理システム、勤怠管理システム、年末調整Web申告システム、マイナンバー管理、社労士連携サービスなど |
| 料金体系 | 要問合せ |
| 料金 | 要問合せ |
| セキュリティ | プライバシーマーク・ISMS認証(ISO27001) |
| 実績 | 取引実績900社以上 |
| 所在地 | 本社・東京オフィス:東京都江東区東陽2丁目4番18号 UUR東陽町ビル6階 |
人事労務アウトソーシング先を選ぶ際に確認すべき8つのポイント

人事労務アウトソーシングを導入しても、委託先の選び方を間違えると、期待した効果を得られないことがあります。自社に合うサービスを見極めるには、対応範囲や費用だけでなく、実績や体制まで含めて確認することが大切です。
- ポイント①求める業務に対応しているか
- ポイント②予算内で依頼できそうか
- ポイント③自社の業種や規模に合った実績があるか
- ポイント④情報管理体制は信頼できるか
- ポイント⑤コミュニケーションはスムーズか
- ポイント⑥自社システムや勤怠・給与ソフトと連携できるか
- ポイント⑦導入後のサポート体制が充実しているか
- ポイント⑧総合型・専門特化型・社労士法人型のどれが自社に合うか
ポイント①求める業務に対応しているか
人事労務アウトソーシングといっても、対応している業務範囲はサービスによって異なります。比較検討する際は、まず自社が委託したい業務に対応しているかを確認することが大切です。
特に、次のような項目は事前に見ておきましょう。
- 入退社手続きや社会保険関連業務に対応しているか
- 勤怠管理や年末調整まで任せられるか
- 採用関連業務や従業員管理まで含まれるか
- 一部業務だけでなく、必要な範囲をまとめて依頼できるか
費用や知名度だけで選んでも、必要な業務を任せられなければ十分な効果は得られません。候補となる委託先ごとの対応範囲を細かく確認し、自社の課題に合っているかを見極めることが重要です。
ポイント②予算内で依頼できそうか
人事労務アウトソーシングを選ぶ際は、サービス内容だけでなく、予算とのバランスも確認することが大切です。費用は、委託先やプラン、依頼する業務範囲によって大きく異なります。
月額料金だけでなく、初期費用や追加料金も含めて確認しないと、想定以上のコストがかかることがあります。契約前に見積もりの内訳を確認し、必要な業務を含めても予算内に収まるかを見極めましょう。
また、価格の安さだけで選ぶと、必要な業務が含まれていない場合もあります。費用と対応範囲の両方を比較し、無理なく継続できる委託先を選ぶことが重要です。
ポイント③自社の業種や規模に合った実績があるか
委託先を選ぶ際は、実績の有無だけでなく、自社の業種や規模に近い支援実績があるかも確認したいポイントです。人事労務業務は、業種や従業員数によって必要な対応が変わるため、自社に近い企業への支援経験がある委託先のほうが、導入後のミスマッチを防ぎやすくなります。
特に、次のような点は確認しておきましょう。
- 自社と近い業種の支援実績があるか
- 自社と同程度の従業員規模に対応した経験があるか
- 導入社数や継続率が公開されているか
- 依頼したい業務に関する具体的な事例があるか
実績が不透明な企業に依頼すると、対応品質や運用体制を判断しにくくなります。導入事例や口コミも参考にしながら、自社に合う支援実績があるかを見極めることが大切です。
ポイント④情報管理体制は信頼できるか
人事労務アウトソーシングでは、従業員の個人情報や雇用情報を外部に預けるため、委託先の情報管理体制も重要な比較ポイントになります。
たとえば、次のような点を確認しておきましょう。
- プライバシーマークやISMS認証を取得しているか
- セキュリティ方針や管理体制を公開しているか
- 情報管理に関する実績や信頼性があるか
認証の有無だけで判断せず、公開情報や担当者の説明もあわせて確認しながら、安心して任せられる委託先かを見極めることが大切です。
ポイント⑤コミュニケーションはスムーズか
人事労務アウトソーシングを円滑に進めるには、委託先とのコミュニケーションの取りやすさも重要です。問合せへの返信が遅かったり、相談しにくかったりすると、日々の運用に支障が出るおそれがあります。
たとえば、普段使っているSlackやChatworkなどのビジネスチャットに対応しているか、定例ミーティングや進捗報告の機会があるかは確認しておきたいポイントです。
やり取りのしやすさや報告・連絡・相談のしやすさを見ながら、自社に合う連携体制を築ける委託先かを見極めましょう。
ポイント⑥自社システムや勤怠・給与ソフトと連携できるか
人事労務アウトソーシングを導入する際は、委託先が自社で使っているシステムやソフトと連携できるかも確認しておきたいポイントです。連携しにくい場合、データの二重入力や転記作業が増え、かえって手間がかかることがあります。
特に、次のような点は事前に確認しておきましょう。
- 現在利用している勤怠管理システムや給与ソフトに対応しているか
- CSV連携やAPI連携に対応しているか
- データの受け渡し方法が自社の運用に合っているか
業務効率を高めるためにも、対応範囲だけでなく連携のしやすさまで確認しておくことが大切です。
ポイント⑦導入後のサポート体制が充実しているか
人事労務アウトソーシングは、導入後に運用方法の調整や想定外の対応が発生することもあるため、サポート体制も確認しておきたいポイントです。
特に、次のような点は事前にチェックしておきましょう。
- 導入初期の設定や運用開始まで支援してもらえるか
- 専任担当者や相談窓口が用意されているか
- トラブル発生時に迅速に対応してもらえるか
- 運用開始後も継続的にフォローを受けられるか
契約前にサポート範囲や対応方法を確認しておけば、導入後の不安を減らしやすくなります。継続して安心して任せられる体制かを見極めることが大切です。
ポイント⑧総合型・専門特化型・社労士法人型のどれが自社に合うか
人事労務アウトソーシングは、委託先のタイプによって向いている企業が異なります。
以下に、向いている企業と向いていない企業をまとめました。
| タイプ | 向いている企業 | 向いていない企業 |
|---|---|---|
| 総合型 |
|
|
| 専門特化型 |
|
|
| 社労士法人型 |
|
|
自社が重視するのが専門性なのか、特定業務の効率化なのか、幅広い業務の一括委託なのかによって、適したタイプは変わります。外注したい業務を整理したうえで、自社に合う委託先を選びましょう。
人事労務アウトソーシングを導入する際の進め方
人事労務アウトソーシングをスムーズに導入するには、委託先を選ぶ前の準備から、導入後の見直しまで段階的に進めることが大切です。まずは、全体の流れを把握しておきましょう。
| 手順 | 詳細 |
|---|---|
| STEP1:外注したい業務と課題を整理する | どの業務を外注したいのかを明確にします。あわせて、負担が大きい業務や属人化している業務も洗い出しておきましょう。 |
| STEP2:委託先に求める条件を明確にする | 業務範囲、予算、連携方法、サポート体制などの条件を整理します。比較しやすくするために、譲れない要件を先に決めておくことが大切です。 |
| STEP3:複数社を比較して見積もりを取る | 対応範囲、料金、実績、セキュリティ体制などを比較します。見積もりは月額料金だけでなく、初期費用や追加費用まで確認しましょう。 |
| STEP4:業務範囲や運用ルールをすり合わせる | 契約前に、役割分担や連絡方法、緊急時の対応フローを確認します。認識のずれを防ぐためにも、運用ルールは具体的に決めておくことが重要です。 |
| STEP5:導入後の運用状況を確認し見直す | 導入後は、想定どおりに業務が回っているかを定期的に確認します。必要に応じて委託範囲や連携方法を見直し、運用を改善していきましょう。 |
特に重要なのは、契約前に委託範囲や役割分担を明確にしておくことです。ここが曖昧なままだと、導入後に認識のずれや対応漏れが起こりやすくなります。スムーズに運用するためにも、事前準備と定期的な見直しを丁寧に行ないましょう。
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人事労務アウトソーシングにより業務効率やコスト削減を図れる

今回は人事労務アウトソーシングのおすすめサービス10社の特徴とともに、選ぶ際のポイントもお伝えしました。
人事労務アウトソーシングを活用すれば、業務効率化や人件費の見直し、属人化の防止につなげやすくなります。
委託先を選ぶ際は、対応範囲や費用、実績、サポート体制を比較し、自社に合うサービスを見極めることが大切です。
幅広いバックオフィス業務をまとめて任せたい場合は、CASTER BIZ assistantも有力な選択肢です。人事・事務・経理などに対応しているため、人事労務業務の負担を減らしたい企業は、ぜひ一度お問合せください。

