公開日 2026.05.28更新日 2026.05.28

【徹底比較】AI秘書サービス・アプリ17選!選び方・導入方法・注意点も解説

AI秘書サービスに興味はあるものの、

「どのサービスを選べばよいのか」
「ChatGPTやGeminiだけで十分なのか」
「無料ツールと有料サービスは何が違うのか」

と悩む方は多いのではないでしょうか。

AI秘書は目的・対応業務・連携ツール・セキュリティを比較して選ぶことが大切です。

本記事では、AI秘書の基本や選び方・AI秘書サービス・アプリ17選・導入時の注意点・現実的な活用方法を解説します。

AI秘書を比較し、業務効率化を無理なく進めたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

AI秘書(秘書AIエージェント)とは?

AI秘書(秘書AIエージェント)とは、AIを活用してスケジュール調整・タスク管理・情報整理などを支援するサービスやアプリのことです。

単なる予定表ではなく、利用者の指示に応じて作業の一部を自動化できる点に特徴があります。

本章では、AI秘書を理解するために以下の内容を解説します。

  • 対応できる主な業務内容
  • 従来のタスク管理アプリとの違い
  • ChatGPTやGeminiをAI秘書として使う場合との違い
  • 人間の秘書・オンライン秘書との違い

AI秘書で何ができるのか、既存ツールや人のサポートと何が違うのかを整理していきましょう。

対応できる主な業務内容

AI秘書が対応できる業務は、情報整理やスケジュール管理などの定型的な作業が中心です。

メール文の作成や会議内容の要約など、日々の細かな業務を補助することで、担当者の作業時間を減らせます。

具体的には、以下のような業務に活用できます。

  • スケジュール管理
  • タスク管理
  • メール文やチャット文の作成
  • 会議内容の文字起こし・要約
  • 議事録の作成
  • リマインド通知
  • 社内情報の検索
  • 問合せメールへの返信案作成

たとえば、会議後に録音データから要点をまとめたり、予定に合わせてタスクの優先順位を整理したりできます。

ただし、契約判断や重要な顧客対応など、責任を伴う業務は人の確認を入れることが大切です。

従来のタスク管理アプリとの違い

従来型のタスク管理アプリは、ユーザーが予定や作業内容を登録し、期限や進捗を管理する用途が中心です。

一方で、AI秘書は入力された情報をもとに、優先順位の整理や文章作成、次に行なう作業の提案まで対応できる場合があります。

主な違いは以下のとおりです。

比較項目 従来型のタスク管理アプリ AI秘書
主な役割 タスクの記録・管理 タスク整理・提案・一部作業の補助
入力方法 手動入力が中心 自然な文章で指示できる場合がある
対応範囲 予定・期限・進捗管理 要約・文章作成・リマインドなども対応

タスク管理アプリが「やることを見える化する道具」だとすれば、AI秘書は「やることの整理や実行準備まで手伝う道具」といえます。

ChatGPTやGeminiをAI秘書として使う場合との違い

ChatGPTやGeminiも、使い方によってはAI秘書のように活用できます。

たとえば、メール文の作成・会議メモの要約・タスクの洗い出しなどは、プロンプトを入力することで対応可能です。

ただし、専用のAI秘書サービスとは以下の点で違いがあります。

項目 ChatGPT・Gemini 専用のAI秘書サービス
使い方 利用者が毎回指示を出す 業務に合わせた機能が用意されている
連携機能 外部ツール連携には設定や追加ツールが必要な場合がある カレンダーやチャットと連携しやすい場合がある
運用設計 自社でプロンプトやルールを考える 導入支援やテンプレートがある場合もある
業務への定着 個人の使い方に左右される チーム利用を前提に設計されたものもある

ChatGPTやGeminiは自由度が高い反面、業務で安定して使うには指示の出し方や運用ルールが必要です。

社内で継続利用する場合は、専用サービスや外部支援も含めて比較すると判断しやすくなります。

人間の秘書・オンライン秘書との違い

AI秘書・人間の秘書・オンライン秘書は、それぞれ得意な業務が異なります。

AI秘書は情報整理や定型作業の処理に強く、人間の秘書は社内外の調整や判断を伴う対応に向いています。

オンライン秘書は、必要な業務を外部の人材に依頼できる点が特徴です。

違いを整理すると以下のとおりです。

比較項目 AI秘書 人間の秘書 オンライン秘書
得意な業務 要約・文章作成・リマインド・情報整理 社内外の調整・来客対応・判断が必要な業務 日程調整・メール対応・資料作成・事務作業
対応スピード 短時間で処理できる 内容確認や調整に時間がかかる場合がある 依頼内容や契約範囲によって変わる
判断力 指示された範囲で対応 状況に応じた判断や配慮ができる 依頼内容をもとに確認・調整まで対応できる
柔軟性 ルール化された業務に向いている 急な変更や例外対応に強い 契約範囲内で幅広い業務を依頼できる
導入方法 ツールを導入して利用する 採用・教育・労務管理が必要 外部サービスとして依頼できる

AI秘書だけで秘書業務をすべて代替するのは現実的ではありません。

定型業務はAIに任せ、判断や対人対応は人が担う形にすると、業務効率と対応品質を両立しやすくなります。

AI秘書とオンライン秘書を組み合わせた活用方法を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:AIを活用したオンラインアシスタントとは?業務内容・メリット・サービス5選を紹介

AI秘書を選ぶ際の7つのチェックポイント

AI秘書は、サービスごとに機能や対応範囲が異なります。

導入後に「思っていた使い方ができなかった」とならないよう、事前に確認すべきポイントを整理しておきましょう。

AI秘書を比較する際に確認したい項目は以下のとおりです。

  • 自社の目的や解決したい課題に合っているか
  • 既存ツールと連携しやすいか
  • 日本語の精度や操作性に問題がないか
  • 自社業務に合わせてカスタマイズできるか
  • 料金体系と費用対効果が見合っているか
  • セキュリティ対策や情報管理の信頼性は十分か
  • サポート体制・口コミ・導入事例を確認できるか

それぞれの確認ポイントを押さえることで、自社に合うAI秘書を選びやすくなります。

自社の目的や解決したい課題に合っているか

AI秘書を選ぶ際は、まず「何の業務を減らしたいのか」を明確にしましょう。

「AIを使いたい」という理由だけで導入すると、実際の業務で使う場面が少なく、社内に定着しない可能性があります。

たとえば、会議後の議事録作成に時間がかかっているなら、文字起こしや要約に強いサービスが候補になります。

予定調整の往復連絡を減らしたいなら、カレンダー連携や候補日の整理に対応したAI秘書が候補です。

導入前に、削減したい作業を具体的に洗い出すことが大切です。

既存ツールと連携しやすいか

AI秘書は、普段使っているツールと連携できるかを確認しましょう。

既存ツールとつながらない場合、予定や会議内容を手入力したり、別の画面に転記したりする手間が増えるおそれがあります。

確認したい連携先は以下のとおりです。

  • Googleカレンダー・Outlookなどのカレンダー
  • Slack・Microsoft Teamsなどのチャット
  • Gmail・Outlookメールなどのメール
  • Zoom・Google Meet・Microsoft TeamsなどのWeb会議
  • Notion・Googleドキュメントなどの情報共有ツール

連携できるツールが多くても、自社で使っているツールに対応していなければ効果は限定的です。

導入前に、現在の業務フローに組み込めるかを確認しましょう。

日本語の精度や操作性に問題がないか

海外製のAI秘書サービスは機能が豊富でも、日本語の精度や操作性に差があります。

日本語の聞き取りや要約が不自然だと、確認や修正に時間がかかり、かえって負担が増える場合があります。

特に確認したいのは、以下のような場面です。

  • 複数人が話す会議の文字起こし
  • 専門用語や社内用語を含む会議の要約
  • 敬語を使ったメール文の作成
  • 日本語メニューや管理画面の使いやすさ

無料トライアルやデモでは、実際の会議音声やメール文に近い内容で試すことが重要です。

サンプルだけで判断すると、実務とのズレに気づけない場合があります。

自社業務に合わせてカスタマイズできるか

AI秘書を業務に深く組み込むなら、自社の業務ルールに合わせてカスタマイズできるかを確認しましょう。

汎用的な機能だけでは、社内の承認フローや報告形式、顧客対応のルールに合わない場合があります。

たとえば、以下のような設定ができると実務で使いやすくなります。

  • 議事録のフォーマットを自社仕様にする
  • 社内マニュアルを参照して回答案を作る
  • 部署ごとにタスクの分類や通知先を変える
  • 顧客への返信文を自社のトーンに合わせる

カスタマイズ性が低いと、結局は人が修正する範囲が広がります。

長期的に使うなら、業務ルールに合わせて調整できるかを見ておきましょう。

料金体系と費用対効果が見合っているか

AI秘書の料金体系は、月額課金・年額課金・従量課金・個別見積もりなどサービスによって異なります。

料金の安さだけでなく、どの業務をどれだけ削減できるかをセットで確認しましょう。

費用対効果を見る際は、以下を確認すると判断しやすくなります。

  • 1ユーザーあたりの月額料金
  • 利用人数が増えた場合の追加費用
  • 文字起こし時間や利用回数の上限
  • 初期費用や導入支援費の有無
  • 削減できる作業時間の目安

たとえば、議事録作成に毎週5時間かかっているなら、月間で約20時間の削減余地があります。

料金と削減時間を比較すれば、導入すべきかを具体的に判断できるでしょう。

AI秘書だけでなく、人に依頼するオンライン秘書も含めて費用感を比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:オンライン秘書にかかる費用・選び方・コスト削減のコツ

セキュリティ対策や情報管理の信頼性は十分か

法人でAI秘書を使う場合は、セキュリティ対策や情報管理の信頼性を確認しましょう。

会議内容・顧客情報・契約内容・社内資料などを扱う場合、情報漏えいのリスクを無視できません。

確認したい項目は以下のとおりです。

  • セキュリティ認証の有無
  • データの保存場所
  • 入力データがAI学習に使われるか
  • ユーザーごとのアクセス権限管理
  • 退職者や外部メンバーの権限削除方法
  • ログイン時の二要素認証
  • 契約終了後のデータ削除方法

特に、顧客情報や機密情報を扱う部署では、機能よりも情報管理の条件が優先される場合があります。

社内のセキュリティ基準に合うか、導入前に確認しましょう。

サポート体制・口コミ・導入事例を確認できるか

AI秘書は、導入しただけで成果が出るツールではありません。

初期設定・業務設計・社内への使い方の共有・運用改善まで行なって、はじめて定着につながります。

導入前に確認したい内容は以下のとおりです。

  • 初期設定をサポートしてもらえるか
  • 操作方法を相談できる窓口があるか
  • 法人向けの導入支援があるか
  • 同業種や同規模企業の導入事例があるか
  • 実際の利用者の口コミで不満点が出ていないか

口コミを見る際は、良い評価だけでなく「使いにくかった点」も確認しましょう。

導入事例では、どの業務に使い、どのような成果が出たのかまで見ると、自社での活用イメージも具体化できます。

AI秘書サービス・アプリ比較17選

AI秘書サービス・アプリは、会議の文字起こしに強いもの・スケジュール管理に特化したもの・電話対応や問合せ対応まで任せられるものなど、サービスごとに特徴が異なります。

導入目的に合わないツールを選ぶと、期待した効果を得にくくなるため、まずは各サービスの違いを把握しておきましょう。

サービス・アプリ名 特徴
NEO assistant AI活用支援とオンラインアシスタント業務を組み合わせて依頼できる
Motion AIがタスクや予定を自動で組み直し、日々の作業計画を最適化する
Lindy メール・会議・カレンダー管理をAIエージェントで自動化できる
Martin 7日間の無料トライアルで、SMS・電話・メールなどからAI秘書に指示できる
Reclaim.ai 60万人以上・65,000社以上が利用し、作業時間を自動確保できる
Rimo Voice 日本語の会議文字起こしやAI要約に対応する
AIさくらさんシリーズ 問合せ対応・受付・電話対応など法人向けAI接客に幅広く対応する
AI秘書(Miriz) 社内チャット・議事録・文章作成など複数の生成AI機能をまとめて使える
Sales Force Assistant 16,000社超の導入実績をもとに営業活動を支援する
DMMバーチャルオフィス
(AI秘書自動応答サービス)
AIが24時間365日、電話の一次受付に対応する
JAPAN AI AGENT 10,000社以上の顧客支援実績をもとに、AIエージェント導入を支援する
Notta 1,000万人以上が利用し、文字起こし・議事録作成を支援する
Otter.ai 10億件以上の会議文字起こし実績をもとに会議内容を記録・要約する
Notion AI Forbes Cloud 100の98%に利用されるNotion上でAI機能を使える
Things 3 Apple Design Awardを2度受賞したApple製品向けタスク管理アプリ
Timepage 16万人以上のメンバーが利用するBonobo Bundle内のカレンダーアプリ
Fantastical 自然言語入力やメール転送による予定作成に対応したカレンダーアプリ

各サービスの特徴や対応業務、料金体系、セキュリティ面などを詳しく見ていきましょう。

NEO assistant

NEO assistantは、株式会社キャスターが提供するヒト×AIのハイブリッド業務支援サービスです。

専任AIディレクターと業務に特化した人材が連携し、業務実態に合わせたAIワークフローの構築・運用を一貫してサポートします。

AI活用支援に加えて、秘書業務・事務業務・人事業務・経理サポートなどのオンラインアシスタント業務にも対応しています。

特徴 ・専任AIディレクターと業務に特化した人材によるダブルチェック体制
・AIワークフローの構築から保守・運用まで一貫してサポート
・AI活用支援だけでなく、オンラインアシスタント業務も依頼可能
代行業務内容 生成AI実務、秘書業務、事務業務、人事業務、経理サポート、翻訳、制作、文字起こし、SNS運用サポート、オフライン対応、受電など
料金体系 要問合せ
料金(税抜) 要問合せ
セキュリティ ISMS取得(ISO27001)、Pマーク取得、固定IP・VPN・リモートデスクトップ対応可
実績 6,000社以上の支援実績(2025年11月末時点、当社が運営する継続提供サービスにおける累計契約アカウント件数)
所在地 ・本社
東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー1・2階 LIFORK大手町 R06
・本店
宮崎県西都市鹿野田11365-1 神楽酒造内 アグリ館2階
URL https://neo-assistant.cast-er.com/

Motion

Motionは、AIを活用したタスク管理・スケジュール管理・プロジェクト管理ツールです。

タスクの優先順位や期限、会議予定などをもとに、AIが予定を組み直し、日々の作業計画を自動で最適化します。

AI Meeting NotetakerやAI Docs Assistantなども備えており、会議メモ・文書作成・タスク化まで一つの画面で管理できます。

特徴 ・AI Task Plannerがタスクの優先順位を整理し、予定に反映
・AI Calendar Assistantが日々の予定を自動で計画・再調整
・AI Meeting Notetakerが会議メモ・要約・アクションアイテム作成を支援
対応業務 タスク管理、プロジェクト管理、スケジュール管理、会議日程調整、会議メモ作成、議事録要約、文書作成・編集、ドキュメント・タスク・プロジェクトなどの検索、ワークフロー作成など
料金体系 固定課金(月額・年額)
料金(税抜) ・Pro AI:月額19ドル/1ユーザー
・Business AI:月額29ドル/1ユーザー(税抜)
※年払い時の月額
・初期費用:要問合せ
セキュリティ SOC 2 Type II監査完了。Google Cloud Platform上でデータを保存し、保存時・通信時の暗号化、SSO・2要素認証、最小権限管理、四半期ごとのアクセスレビューなどを実施
実績 40,000人以上の有料ユーザー、1,000万時間以上の削減、30か国以上で利用
所在地 要問合せ
URL https://www.usemotion.com/

Lindy

Lindyは、メール・会議・カレンダー管理を支援するAIアシスタントです。

iMessage経由でAIアシスタントに指示でき、メールの下書き・会議日程調整・会議メモ作成・フォローアップなどを自動化できます。

Gmail・Outlook・Google Calendar・Slack・Notionなど、多数の外部ツール連携にも対応しています。

特徴 ・メール管理、会議準備、カレンダー管理をAIが支援
・iMessageでAIアシスタントに指示可能
・Gmail、Outlook、Google Calendar、Slack、Notionなど多数の外部ツールと連携
対応業務 メールの整理・返信文作成、会議日程調整、会議準備、会議メモ作成、会議後のフォローアップ、カレンダー管理、SMS/iMessageでのタスク依頼など
料金体系 固定課金(月額)
料金(税抜) ・Plus:月額49.99ドル
・Pro:月額99.99ドル
・Max:月額199.99ドル
・Enterprise:要問合せ
・初期費用:要問合せ
セキュリティ SOC 2 Type II認証、HIPAA・GDPR・PIPEDA対応。AES-256暗号化、入力データをモデル学習に利用しない旨の記載あり。EnterpriseではSSO・SCIM・監査ログに対応
実績 40,000人以上のプロフェッショナルが利用
所在地 要問合せ
URL https://www.lindy.ai/

Martin

Martinは、電話・SMS・WhatsApp・メール・Slackなどから利用できるAIパーソナルアシスタントです。

カレンダー・受信箱・ToDoリスト・リマインドの管理に対応しており、日常の予定管理や連絡業務をまとめて依頼できます。

iOSアプリやWebからも利用できるため、個人向けのAI秘書として使えるサービスです。

特徴 ・電話・SMS・WhatsApp・メール・Slackなど複数チャネルから指示できる
・カレンダー、受信箱、ToDoリスト、リマインドをまとめて管理できる
・iOSアプリやWebアプリからも利用できる
対応業務 カレンダー管理、予定作成、メール確認、返信文作成、SMS・電話でのやり取り、リマインド通知、ToDo管理、メモ作成、情報検索、Slackメッセージの確認・送信・返信など
料金体系 固定課金(月額・年額)
料金(税抜) ・Basic:月額21ドル/年払い、月額35ドル/月払い
・Pro:月額30ドル/年払い、月額49ドル/月払い
※7日間無料トライアルあり
・初期費用:要問合せ
セキュリティ 要問合せ
実績 Product Huntで4.6評価、1.4K followers
所在地 要問合せ
URL https://www.trymartin.com/

Reclaim.ai

Reclaim.aiは、AIを活用したカレンダー管理・スケジュール調整ツールです。

GoogleカレンダーやOutlookカレンダーと連携し、タスク・習慣・会議・休憩時間を自動で予定に組み込みます。

チーム向けには、集中時間の確保や会議時間の最適化にも対応しています。

特徴 ・AIがタスク・習慣・会議・休憩時間をカレンダーに自動反映
・Googleカレンダー、Outlookカレンダーと連携可能
・チームの空き時間をもとに会議時間や集中時間を調整
対応業務 カレンダー管理、タスク管理、習慣管理、会議日程調整、集中時間の確保、バッファ時間の設定、スケジュールリンク作成、チームの会議時間調整など
料金体系 固定課金(月額・年額)
料金(税抜) ・Free:無料
・Starter:月額10ドル/年払い・月額12ドル/月払い
・Business:月額15ドル/年払い・月額18ドル/月払い
・Enterprise:要問合せ
・初期費用:要問合せ
セキュリティ SOC 2 Type II認証、GDPR・CCPA・Data Privacy Framework対応
実績 600,000人以上、65,000社以上が利用、G2評価4.8/5
所在地 要問合せ
URL https://reclaim.ai/

Rimo Voice

Rimo Voiceは、日本語に強いAI議事録・文字起こしツールです。

対面・オンライン会議の内容をリアルタイムで文字起こしし、AIによる要約やネクストアクションの抽出にも対応しています。

Zoom・Google Meet・Microsoft TeamsなどのWeb会議ツールと連携でき、会議後の議事録作成や情報共有を効率化できます。

特徴 ・日本語会話や専門用語に対応したAI文字起こし
・AIによる要約、重要議題、ネクストアクションの抽出
・Web会議ツール連携やチームでの議事録共有に対応
対応業務 会議の文字起こし、議事録作成、会議内容の要約、ネクストアクション抽出、商談の振り返り、記事コンテンツ作成、会議AIアシスタントとの会話、チームフォルダでの共同作業など
料金体系 固定課金(月額・年額)、法人プランは見積もり
料金(税抜) ・文字起こしプラン:月額1,500円/月払い・月額1,000円/年払い
・プロプラン:月額4,500円/月払い・月額3,000円/年払い
・チームプラン:月額6,000円/月払い・月額4,500円/年払い
・法人プラン:要問合せ ※11アカウントより利用可能
・初期費用:要問合せ
セキュリティ ISO27001・ISO27017認証取得済み。国内データ保管、通信・データの暗号化、AI学習なし、IPアドレス制限、SSO、監査ログ機能などに対応
実績 要問合せ
所在地 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿
ガーデンプレイスタワー18階
URL https://rimo.app/about/voice

AIさくらさんシリーズ

AIさくらさんシリーズは、株式会社ティファナ・ドットコムが提供する法人・自治体向けのAIソリューションです。

AIチャットボット、AI電話対応、アバター接客、社内問合せ対応など、業務課題に合わせた複数のサービスを展開しています。

問合せ対応や受付、社内業務の効率化をAIで支援できる点が特徴です。

特徴 ・AIチャットボット、AI電話対応、アバター接客など複数サービスを展開
・企業、自治体、鉄道、商業施設、医療など幅広い業種に対応
・業務内容に合わせた独自カスタマイズにも対応
対応業務 問合せ対応、社内問合せ対応、アバター接客、AI電話対応、受付、日程調整、落とし物管理、ワークフロー、面接サポート、メンタルヘルス、カスハラ対策、マイナンバー関連業務など
料金体系 初期費用+月額費用
料金(税抜) ・初期費用:要問合せ
・月額費用:要問合せ
※月額料金には、システム利用料・サポート利用料・バージョンアップ費用・データバックアップが含まれる
セキュリティ ISO4種類取得、特許技術5件。クラウドセキュリティや品質管理に関する体制を整備
実績 要問合せ
所在地 東京本社:東京都目黒区大橋2-22-7 村田ビル5F・6F・7F・8F・10F
大阪営業所:大阪府大阪市北区堂島浜1-4-4 アクア堂島フォンターナ3階
URL https://www.tifana.ai/

AI秘書(Miriz)

AI秘書(Miriz)は、株式会社Mirizが提供する生成AIツールです。

社内AIチャット、メール返信作成AI・リアルタイム型議事録・タスクサポートAIなど、業務効率化に役立つ複数のAI機能を備えています。

無料トライアルも用意されており、生成AIを日々の業務に取り入れたい企業の選択肢になります。

特徴 ・社内AIチャット、メール返信作成AI、議事録作成AIなど複数機能を搭載
・会議、文章作成、申請書作成、タスク整理など幅広い業務を支援
・無料トライアルから利用可能
対応業務 社内AIチャット、メール返信作成、求人票作成、アイデア出し、リアルタイム型議事録、文章校正、申請書作成、ファイル投入型議事録、SNS投稿作成、意思決定サポート、タスク分解、スライド原稿作成、文章作成など
料金体系 要問合せ
料金(税抜) ・無料トライアル:あり
・有料プラン:要問合せ
・初期費用:要問合せ
セキュリティ 要問合せ
実績 要問合せ
所在地 Miriz本社:柴田郡大河原町字広表29-14
URL https://miriz.co.jp/ai-hisho/

Sales Force Assistant

Sales Force Assistantは、株式会社NIコンサルティングが提供する営業支援・顧客管理システムです。

営業担当者が日々の活動を記録すると、顧客管理・商談管理・案件管理・訪問計画管理などを一日一覧の日報画面で把握できます。

蓄積された営業データをもとに、AI秘書が営業担当者に必要な情報を通知し、営業活動を支援します。

特徴 ・AI秘書が営業担当者に必要な情報を通知
・顧客管理、商談管理、案件管理などを一日一覧の日報画面で管理
・営業スタイルに合わせた複数のSFA・CRM製品を展開
対応業務 顧客管理、商談管理、案件管理、クレーム管理、訪問計画管理、営業日報、社内情報共有、営業ナレッジの蓄積、経営指標の可視化など
料金体系 固定課金(月額)、オンプレミス版あり
料金(税抜) ・クラウド版:月額3,500円〜/1ユーザー
・オンプレミス版:5年利用月額換算667円〜 ※サーバーなどの費用が別途必要
・初期費用:要問合せ
セキュリティ 要問合せ
実績 16,000社超の導入実績あり
所在地 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー19F
URL https://www.salesforce-assistant.com/

DMMバーチャルオフィス(AI秘書自動応答サービス)

DMMバーチャルオフィスのAI秘書自動応答サービスは、AIが電話に自動応答する電話代行サービスです。

050番号を利用でき、通話内容はメッセージと音声で通知されます。

通常の電話代行より費用を抑えながら、24時間365日の電話応答に対応できる点が特徴です。

特徴 ・AIが電話に自動応答する電話代行サービス
・050番号を最短即日で発行可能
・受電時の最初と最後の挨拶文をカスタマイズ可能
対応業務 電話の自動応答、折り返し希望の確認、返答期限の案内、設定した内容に沿ったヒアリング、電話対応の一次受付など
料金体系 固定課金(月額)+コール課金
料金(税抜) ・月額費用:1,500円/月
・通話料金:5円/分
・初期費用:要問合せ
セキュリティ 要問合せ
実績 経営者・個人事業主が選ぶバーチャルオフィスNo.1
所在地 本社:東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー24階
URL https://virtualoffice.dmm.com/service/ai-option

JAPAN AI AGENT

JAPAN AI AGENTは、JAPAN AI株式会社が提供する法人向けAIエージェントサービスです。

営業・マーケティング・人事・総務・カスタマーサポートなど、職種ごとの業務プロセスに合わせたAIエージェントをノーコードで作成できます。

高精度RAGや外部ツール連携にも対応しており、社内データを活用した業務効率化を進められます。

特徴 ・職種ごとの業務に合わせたAIエージェントをノーコードで作成可能
・高精度RAG、画像認識、外部ツール連携、ワークフローの定期実行に対応
・専任担当が業務選定からテンプレート整備、社内展開まで伴走支援
対応業務 企業調査、提案資料の骨子作成、メール文面作成、ブログ記事作成、SNS投稿案作成、社内規定への回答、申込書作成、会議文字起こし、議事録生成、データ集計・グラフ化、社内共有、バックオフィス業務など
料金体系 要問合せ
料金(税抜) ・初期費用:要問合せ
・月額費用:要問合せ
セキュリティ ISMS(ISO/IEC 27001)・ISO/IEC 27017の第三者認証、プライバシーマーク付与認定を取得、SSO/MFA/IP制限、監査ログ、保存時暗号化などにも対応
実績 10,000社以上の顧客支援
所在地 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
URL https://japan-ai.co.jp/agent/

Notta

Nottaは、AIによる文字起こし・要約・議事録作成に対応したAIノートテイカーです。

会議・インタビュー・録音データをテキスト化し、AI要約やアクションプランの作成まで支援します。

58言語に対応しており、会議記録や商談内容の整理を効率化したい場合に活用できます。

特徴 ・会議、インタビュー、録音データを自動で文字起こし
・AI要約やアクションプラン作成に対応
・58言語に対応
対応業務 会議の文字起こし、議事録作成、録音データの文字起こし、会議内容の要約、アクションプラン作成、話者識別、文字起こしデータの編集・共有など
料金体系 固定課金(月額・年額)、Enterpriseは個別見積もり
料金(税抜) ・Free:無料
・Pro:月額1,185円/年払い
・Business:月額2,508円/年払い
・Enterprise:要問合せ
・初期費用:要問合せ
セキュリティ SOC 2、GDPRなどに対応。
実績 1,000万人以上のユーザーが利用
所在地 要問合せ
URL https://www.notta.ai/

Otter.ai

Otter.aiは、会議の文字起こし・要約・アクションアイテム作成に対応したAIミーティングアシスタントです。

Zoom・Microsoft Teams・Google Meetに参加し、会議内容をリアルタイムで記録できます。

会議後はAI Chatで内容を確認できるため、議事録作成や会議内容の振り返りを効率化できます。

特徴 ・Zoom、Microsoft Teams、Google Meetの会議に参加して自動で文字起こし
・AIによる要約、アクションアイテム、会議内容への質問に対応
・チームで議事録や会議メモを共有できるワークスペース機能を搭載
対応業務 会議の文字起こし、議事録作成、会議内容の要約、アクションアイテム作成、会議内容への質問、音声・動画ファイルの文字起こし、話者識別、会議メモの共有など
料金体系 固定課金(月額・年額)、Enterpriseは個別見積もり
料金(税抜) ・Basic:無料
・Pro:月額16.99ドル/月払い・月額8.33ドル/年払い
・Business:月額30ドル/月払い・月額19.99ドル/年払い
・Enterprise:要問合せ
・初期費用:要問合せ
セキュリティ SOC 2 Type IIレポートを取得。GDPR対応。チーム向けには2要素認証、管理者機能、利用状況分析などに対応
実績 10億件以上の会議を文字起こし。4,700万件以上の会議要約を作成した実績あり
所在地 要問合せ
URL https://otter.ai/

Notion AI

Notion AIは、Notionのワークスペース内で利用できるAIアシスタント機能です。

文章作成・要約・翻訳・会議メモ作成に加えて、Notion内のページやデータベース、連携アプリの情報をもとに回答や作業支援を行なえます。

Business・Enterpriseプランでは、Notion Agent、AI Meeting Notes、Enterprise SearchなどのAI機能を利用できます。

特徴 ・Notion内のページ、ドキュメント、タスク、データベース上でAIを利用可能
・AI Meeting Notesで会議の文字起こし・要約に対応
・Notion AgentやEnterprise Searchにより、ワークスペース内外の情報検索や作業支援が可能
対応業務 文章作成、要約、翻訳、議事録作成、会議内容の文字起こし、タスク整理、データベースの自動入力、社内情報検索、リサーチ、週次レポート作成、サポートチケット整理など
料金体系 固定課金(月額・年額)、Custom Agentsはクレジット課金
料金(税抜) ・フリー:無料
・プラス:月額1,650円/メンバー ※公式表示
・ビジネス:月額3,150円/メンバー ※公式表示
・エンタープライズ:要問合せ
・カスタムエージェント:1,000 Notionクレジットあたり10ドル
・初期費用:要問合せ
セキュリティ 顧客データをAIモデルの学習に利用しない旨の記載あり。Enterpriseでは、SSO、SCIM、監査ログ、ドメイン管理などの管理機能に対応
実績 Forbes Cloud 100企業で、Notionを使用している企業98%、Fortune 100企業で、Notionを使用している企業62%
所在地 要問合せ
URL https://www.notion.com/

Things 3

Things 3は、Mac・iPad・iPhone・Apple Watchで利用できるタスク管理アプリです。

AIによる自動応答や議事録作成機能はありませんが、タスク・プロジェクト・期限・今日やることを整理できるため、個人の予定管理や作業管理に活用できます。

サブスクリプションではなく、プラットフォームごとに買い切りで利用できる点も特徴です。

特徴 ・タスク・プロジェクト・期限・今日やることを整理できる
・Mac・iPad・iPhone・Apple Watchに対応
・Things Cloudにより、Appleデバイス間の同期に対応
対応業務 タスク管理、プロジェクト管理、期限管理、今日やることの整理、メモ管理、チェックリスト管理、リマインダー設定、Appleデバイス間のタスク同期など
料金体系 買い切り型 ※Mac、iPhone、iPadごとに別購入
料金(税抜) 要問合せ
セキュリティ 要問合せ
実績 Apple Design Awardを2度受賞
所在地 要問合せ
URL https://culturedcode.com/things/

Timepage

Timepageは、Bonoboが提供するカレンダーアプリです。

月間予定を把握できるヒートマップ、週単位のタイムライン、天気予報、移動時間の目安などを確認でき、iPhone・iPad・Mac・Apple Watch間で同期できます。

AIによる自動応答や議事録作成機能はありませんが、予定管理をわかりやすく整理したい場合に活用できます。

特徴 ・ヒートマップで忙しい日を視覚的に把握できる
・天気予報や移動時間の目安をカレンダー上で確認できる
・iPhone、iPad、Mac、Apple Watch間で同期できる
対応業務 カレンダー管理、予定作成、月間予定の確認、週間スケジュールの確認、天気予報の確認、移動時間の確認、複数カレンダー管理など
料金体系 固定課金(月額・年額)※7日間無料トライアルあり
料金(税抜) 要問合せ
セキュリティ 要問合せ
実績 Bonobo Bundleとして、160,000人のメンバーが利用。TimepageはApp Store Editor’s Choice、Apple award winner 2019
所在地 要問合せ
URL https://moleskinestudio.com/timepage/

Fantastical

Fantasticalは、Flexibitsが提供するカレンダー・タスク管理アプリです。

自然言語入力で予定やタスクを作成できるほか、Google・Microsoft 365・Exchange・iCloud・Todoistなど既存のカレンダーやタスクツールと連携できます。

イベント関連のメールを転送すると、内蔵AIが予定情報を抽出してイベント作成を支援します。

特徴 ・自然言語入力で予定やタスクを作成できる
・Google、Microsoft 365、Exchange、iCloud、Todoistなどと連携可能
・メール転送により、内蔵AIが予定情報を抽出してイベント作成を支援
対応業務 カレンダー管理、予定作成、タスク管理、会議日程調整、空き時間共有、ミーティング投票、イベント招待、Web会議リンクの追加、移動時間の確認、天気予報の確認など
料金体系 固定課金(月額・年額)
料金(税抜) ・Free:無料
・Individual:834円/年払い
・Family:1,167円/年払い
・Team:834円/年払い
※14日間無料トライアルあり
・初期費用:要問合せ
セキュリティ 要問合せ
実績 要問合せ
所在地 要問合せ
URL https://flexibits.com/fantastical

AI秘書の導入で失敗しないための注意点

AI秘書は、導入しただけで業務が自動的に整うわけではありません。

使い方を決めないまま現場に任せると、確認漏れや情報管理の不安が残り、かえって業務が増える場合があります。

AI秘書を導入する際の注意点は以下のとおりです。

  • 判断や意思決定、最終確認までAIに任せない
  • 導入目的や運用ルールを決めずに使い始めない
  • 業務整理してから導入する
  • 「AIで全部できる」と期待しすぎない

導入前に失敗しやすいポイントを押さえておくと、AI秘書を無理なく日々の業務に取り入れられます。

判断や意思決定、最終確認までAIに任せない

AI秘書は、情報整理や下書き作成には役立ちますが、判断や意思決定、最終確認まで任せるのは避けましょう。

AIの出力には、事実と異なる内容や社内ルールに合わない表現が含まれる場合があります。

特に、人の確認が必要な業務は以下のとおりです。

  • 契約内容に関わる判断
  • 顧客への重要な返信
  • 採用・評価・人事に関する判断
  • 請求金額や支払い条件の確認
  • 社外に公開する文章の最終チェック

AI秘書は、あくまで人の作業を補助する存在です。

責任を伴う業務では、人が確認・承認する流れを残しておきましょう。

導入目的や運用ルールを決めずに使い始めない

AI秘書は、使う部署や担当者によって活用方法が変わります。

目的や運用ルールを決めないまま使い始めると、社員ごとに入力する情報や確認方法がばらつき、業務効率化につながらない場合があります。

たとえば、議事録作成に使うなら「録音データを誰がアップロードするか」「要約結果を誰が確認するか」「社外共有前にどこまで直すか」を決めておくと安心です。

メール文の下書きに使う場合も、送信前の確認者や使用してよい顧客情報の範囲を明確にしましょう。

業務整理してから導入する

AI秘書を導入する前に、現在の業務を整理しておくことが大切です。

業務フローが曖昧なままツールを入れると、どの作業をAIに任せるべきか判断できず、現場の負担が増えるおそれがあります。

導入前には、以下のように作業を分けて整理しましょう。

  • 毎日または毎週発生している作業
  • 手順が決まっている作業
  • 人の判断が必要な作業
  • 確認や転記に時間がかかっている作業
  • 複数人で重複している作業

たとえば、会議後の議事録作成やメール文の下書きなどは、AI秘書に任せる候補になります。

一方で、契約条件の判断やクレーム対応は人の確認が欠かせません。

「AIで全部できる」と期待しすぎない

AI秘書を導入する際は、「AIで全部できる」と期待しすぎないことも重要です。

AIは文章作成・要約・タスク整理などに活用できますが、相手の感情をくみ取る対応や例外判断まで安定して任せられるとは限りません。

特に、クレーム対応や複雑な日程調整、社内外の利害調整では、人の説明や判断が必要になる場面があります。

AI秘書に任せる業務と、人が対応する業務を分けることで、過度な期待による失敗を防げます。

定型業務はAIに任せ、判断や対人対応は人が担う形で運用しましょう。

AI秘書は「AIだけ」より「AI+人」で成果が出やすい

AI秘書の効果を高めるには、AIだけに任せるのではなく、人の確認や調整を組み合わせることが大切です。

AIは作業の下準備を効率化できますが、相手に合わせた対応や社内外の調整には人の判断が欠かせません。

本章では、AIと人の役割分担を以下の流れで解説します。

  • AIが得意な領域
  • 人が担うべき領域
  • AI+オンライン秘書で成果が出るパターン

AIと人の強みを分けて考えることで、AI秘書をより実務に活かしやすくなります。

AIが得意な領域

AI秘書は、情報整理や下書き作成など、ルール化しやすい業務に向いています。

人が一から作業すると時間がかかる内容でも、AIを使えば短時間でたたき台を作れます。

AIが得意な業務は以下のとおりです。

  • 会議内容の文字起こし・要約
  • メール文やチャット文の下書き作成
  • タスクの洗い出し・分類
  • スケジュール候補の整理
  • 社内資料やマニュアルの検索
  • 議事録のたたき台作成

AI秘書に下準備を任せることで、人は確認や調整など、より重要な業務に時間を使えます。

まずは、定型的で手順を決めやすい作業から活用するとよいでしょう。

人が担うべき領域

AI秘書を導入しても、人が担うべき領域は残ります。

特に、相手の状況を踏まえた対応や、社内外の関係者を巻き込む調整は、人の判断が必要です。

人が担うべき業務は以下のとおりです。

  • 相手に合わせた表現の調整
  • 優先順位の判断
  • 社内外の調整
  • 例外対応
  • AI出力の確認・修正
  • 業務フローへの落とし込み

たとえば、AIが作成したメール文でも、相手との関係性や過去のやり取りに合っているかは人が確認する必要があります。

AIの出力をそのまま使うのではなく、人が実務に合う形へ整えることで、対応品質を保ちやすくなるでしょう。

AI+オンライン秘書で成果が出るパターン

AI秘書とオンライン秘書を組み合わせると、AIの処理速度と人の柔軟な対応を活かせます。

AIが下書きや要約を作成し、オンライン秘書が確認・修正・調整を行なうことで、業務効率と対応品質を両立できるのです。

たとえば、以下のような使い方が考えられます。

  • AIが会議内容を要約し、オンライン秘書が議事録として整える
  • AIがメール文を作成し、オンライン秘書が表現や宛先を確認する
  • AIがタスクを整理し、オンライン秘書が担当者や期限を調整する
  • AIが候補日を整理し、オンライン秘書が相手先と日程を確定する

AIだけでは不安が残る業務でも、人が間に入ることで実務に使える形に整えられます。

AI秘書の導入効果を高めたい場合は、AIとオンライン秘書の役割を分けて運用するとよいでしょう。

中小企業で現実的なAI導入方法4つ

中小企業でAI秘書を導入する場合、最初から大規模なシステム開発を行なう必要はありません。

目的や社内体制に合わせて、小さく試す方法から外部支援を活用する方法まで選択肢があります。

中小企業で現実的に取り入れやすいAI導入方法は以下のとおりです。

  • 既存のAI秘書アプリを使う
  • ChatGPTやGeminiにプロンプトを入れて使う
  • 自社専用のAI秘書を構築する
  • AIワークフロー構築と運用支援を外部に依頼する

自社の業務量・予算・運用体制に合わせて、無理なく始められる方法を選びましょう。

既存のAI秘書アプリを使う

既存のAI秘書アプリを使う方法は、AI導入の手間を抑えたい中小企業に向いています。

多くのサービスはアカウント作成後に利用を開始でき、スケジュール管理・タスク整理・議事録作成などをすぐに試すことが可能です。

たとえば、会議が多い企業なら文字起こしや要約に強いツール、日々の作業が散らばりやすい企業ならタスク管理に強いツールが候補になります。

初期設定の負担を抑えられる一方で、自社独自の業務ルールに細かく合わせにくい場合もあるため、まずは小規模に試すとよいでしょう。

ChatGPTやGeminiにプロンプトを入れて使う

ChatGPTやGeminiにプロンプトを入れて使う方法も、中小企業で始めやすいAI導入方法です。

プロンプトとは、AIに作業内容や条件を伝える指示文のことです。

生成AIへの指示で対応しやすい業務は以下のとおりです。

  • タスク整理
  • メール文面作成
  • 会議メモの要約
  • 優先順位付け
  • 文章の言い換え
  • アイデア出し

たとえば、「以下の会議メモを要点・決定事項・次にやることに分けて整理してください」と指示すれば、議事録のたたき台を作れます。

ただし、毎回の指示内容によって出力が変わるため、社内で使う場合はプロンプトの型をそろえておくことが大切です。

生成AIを業務効率化に活用する具体的なアイデアを知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:生成AIで業務効率化!活用アイデア9選・ツールの選び方・成功のコツ・事例を紹介

自社専用のAI秘書を構築する

自社独自の業務ルールや社内データを反映したい場合は、自社専用のAI秘書を構築する方法があります。

汎用ツールでは、社内用語や顧客対応ルール、承認フロー、資料フォーマットに対応しきれない場合があるためです。

具体的には、以下のような使い方が考えられます。

  • 社内マニュアルを参照して回答案を作る
  • 過去の提案資料をもとに営業メールを作る
  • 部署ごとの報告フォーマットに合わせて議事録を整える

実務に合わせたAI秘書を作れる一方で、設計・保守・セキュリティ管理の負担も発生します。

AIワークフロー構築と運用支援を外部に依頼する

AIの設計・構築・運用まで自社で担うのが難しい場合は、外部支援を活用する方法があります。

AI秘書は導入後の運用が重要であり、業務整理・プロンプト設計・ワークフロー構築・改善まで必要になるためです。

たとえば、会議後の議事録作成から関係者への共有、タスク登録、期限管理までを一連の流れとして整えるには、AIツールの設定だけでなく運用設計も欠かせません。

社内にAI活用の担当者がいない場合は、外部パートナーに相談しながら進めることで、導入後の形骸化を防ぎやすくなります。

AIだけで対応しきれない業務はオンライン秘書との併用も選択肢

AI秘書を導入しても、すべての業務をAIだけで完結できるわけではありません。

相手に合わせた日程調整や社外への連絡、AIが作成した文章の確認などは、人が対応した方がスムーズな場合があります。

AIだけで対応しきれない業務が残る場合は、オンライン秘書との併用も選択肢です。

AIで下書きや情報整理を行ない、人が確認・調整・実行を担うことで、業務効率と対応品質を両立できます。

たとえば、AI活用と実務支援をまとめて外部に相談する方法もあります。

NEO assistantは、AIワークフロー構築とオンラインアシスタント業務を組み合わせられるため、AIの導入設計から実務の運用まで支援を受けたい企業に向いています。

AI秘書の導入や業務効率化に課題を感じている方は、まずはお気軽にお問合せください。

お問合せはこちら

AI秘書に関するよくある質問

最後に、AI秘書に関するよくある質問に回答します。

ChatGPTはAI秘書として使えますか?

ChatGPTは、使い方によってAI秘書のように活用できます。

たとえば、メール文の作成・会議メモの要約・タスクの洗い出し・スケジュール案の整理などに対応できます。

ただし、専用のAI秘書サービスと違い・カレンダーやメールとの連携・社内ルールに沿った運用には設定や工夫が必要です。

業務で継続利用する場合は、プロンプトの型や確認ルールを決めておきましょう。

無料で使えますか?

AI秘書サービスには、無料プランや無料トライアルを用意しているものがあります。

ただし、無料プランでは利用回数、文字起こし時間、連携機能、チーム管理機能などに制限がある場合が一般的です。

個人で試す程度なら無料でも使えますが、法人で本格的に導入する場合は有料プランの確認が必要です。

料金だけでなく、セキュリティやサポート体制もあわせて比較しましょう。

AI秘書だけで秘書は不要になりますか?

AI秘書だけで、すべての秘書業務を代替するのは現実的ではありません。

AIは要約、下書き作成、タスク整理などに役立ちますが、相手に合わせた調整や例外対応、最終判断は人の確認が必要です。

AI秘書は、人の仕事をなくすものではなく、作業の一部を効率化するツールです。

定型業務はAIに任せ、判断や対人対応は人が担う形で運用するとよいでしょう。

AIエージェントの違いは何ですか?

AI秘書とAIエージェントの違いは、対応範囲の広さにあります。

AI秘書はスケジュール管理や事務作業などの秘書業務を支援するサービスで、AIエージェントは目的に応じて複数の作業を進める仕組みを指します。

違いを以下の表にまとめました。

比較項目 AI秘書 AIエージェント
主な目的 秘書業務や事務作業の支援 目的に沿った作業の計画・実行支援
対応業務 日程調整、タスク管理、議事録作成、メール文作成など 調査、分析、営業支援、顧客対応、業務自動化など
使われ方 個人やチームの業務補助 部門や業務フロー全体の効率化
特徴 日常業務を補助する役割が中心 複数の作業をつなげて進める場合がある

AI秘書は、AIエージェントのなかでもスケジュール管理や事務作業に近い領域を担うサービスと考えるとわかりやすいです。

LINEでスケジュール管理してくれるAI秘書はある?

LINE上で予定登録やリマインドを支援するAI秘書・チャットボット型サービスがあります。

チャット形式で予定を入力したり、決まった時間に通知を受け取ったりできるものもあります。

ただし、法人向けに使う場合は、GoogleカレンダーやOutlookとの連携・権限管理・情報の取り扱いに注意が必要です。

個人利用と法人利用では求められる安全性が異なるため、導入前に機能範囲を確認しましょう。

AI秘書アバターとは?

AI秘書アバターとは、画面上のキャラクターや人物型のアバターが、案内や問合せ対応を行なうAIサービスです。

受付、施設案内、社内問合せ、Webサイト上の接客などで使われます。

テキストだけのチャットボットよりも、親しみやすい印象を与えやすい点が特徴です。

一方で、導入には表示場所、応答内容、管理体制を決める必要があります。

AI秘書でタスク管理は可能?

AI秘書でタスク管理は可能です。

タスクの洗い出し・期限の整理・優先順位付け・リマインド通知などに対応するサービスがあります。

ただし、対応範囲はサービスによって異なり、タスクを登録するだけのものもあれば、カレンダーと連携して作業時間を自動で確保するものもあります。

導入前に、自社のタスク管理方法と合うか確認しましょう。

自社に合うAI秘書を比較し、無理なく業務効率化を進めよう

AI秘書は、スケジュール管理・タスク整理・議事録作成・メール文作成など、日々の業務を効率化できるサービスです。

ただし、対応業務や料金体系・既存ツールとの連携・セキュリティ対策はサービスごとに異なります。

導入時は「AIで何を効率化したいのか」を明確にし、自社の業務フローに合うサービスを比較することが大切です。

AIだけで対応しきれない業務がある場合は、オンライン秘書との併用も選択肢です。

NEO assistantは、AIワークフロー構築とオンラインアシスタント業務を組み合わせられるため、AI活用の設計から実務の運用までまとめて相談できます。

AI秘書を活用して業務効率化を進めたい方は、ぜひお気軽にお問合せください。

お問合せはこちら